タチウオ

2024年注目のリール7選!タチウオルアー釣りで結果を出すための選び方

2024年注目のリール7選!タチウオルアー釣りで結果を出すための選び方

堤防から以外に簡単に釣ることができるターゲットのひとつでもある「タチウオ」ですが、道具をしっかり整えていないとトラブルが多発して釣れるものも釣れません!

そこで今回はショアからのタチウオのルアー釣りにおすすめのリールを紹介していきます。

初心者の人やバス釣りはしたことがあるけど、海釣りは初めての人などに着目して紹介していきたいと思います。

 

リールの選び方について

リールには大きさやスプールの浅い、深いなど様々な種類が存在していて型番で表記されています。

使用するラインによってスプール(ラインを巻き取る部分)の浅い深いが違ったり、狙う魚種によってもリールの大きさが違ってきます。

ココに注意

メーカー事にも少し違ったりするので適当に買わないように注意しましょう。

さらに詳しく

型番の見方がわからない人は、詳しい見方を下の記事にまとめてあるので気になる人は見てみてください。

シーバス用リール メーカー別おすすめ 

見るのが面倒だと言う人もいると思うので、この後紹介するおすすめリールの型番をタチウオのおすすめの物を紹介するので、そのまま選んでもらえれば大丈夫です。

ここでは軽く紹介しておきます。

リール選びのポイント:タチウオルアー釣りに適したリールの選び方

タチウオ釣りに使用するリールを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえることが必要です。

特に、堤防やショアからルアーでタチウオを狙う場合、適切なリール選びは釣果に大きく影響を与えます。

ここでは、初心者でも理解しやすいようにリールの基礎的なスペックや、タチウオ釣りに適したリールの特徴について詳しく解説します。

ラインを巻くスプールの違い

リールのラインを巻き付ける個所をスプールといいます。


このスプールには大きさはもちろん、形や溝の深さなど違いがあります。自分が使用するラインに応じて選ぶことが重要になってきます。

タチウオのルアー釣りならほとんどの釣り人がPEラインを使用しています。

なぜPEラインを使用している人が多いかとゆうと、飛距離が圧倒的にでて広範囲を探れるからです。

その代わりPEラインのデメリットとして、擦れに弱かったりリーダーを結ばなければいけなかったりとデメリットも存在します。

リーダーを結ぶのが面倒だとゆう人は、ナイロンやフロロを巻いてでもタチウオを釣ることができるので深いスプールを選びましょう。

1. ギア比(巻き取り速度)

ギア比とは、ハンドルを1回転させたときにスプールが何回転するかを示す数値です

たとえば、「ギア比 6.2:1」の場合、ハンドル1回転でスプールが6.2回転するという意味です

ギア比が高いほど、巻き取り速度が速くなり、逆に低いほど巻き取りが遅くパワフルになります。

タチウオ釣りでは、素早い巻き取りが求められることが多いため、**ハイギアモデル(ギア比6.0以上)**が適しています。

特に、ワインド釣法などアクティブな釣り方では、スピーディーにルアーを動かしながらタチウオを誘うため、ハイギアリールが効果的です。

2. ドラグ力(Drag)

ドラグ力とは、ラインが引き出される際にリールが抵抗をかける力のことを指します。

タチウオは鋭い歯を持ち、引きが強い魚です。

そのため、強力なドラグ力を持つリールが必要です。一般的に、タチウオ釣りでは5kg以上のドラグ力が推奨されます。

また、滑らかなドラグ性能も重要です。急に強い引きがかかるとラインが切れてしまう可能性があるため、一定の力でスムーズにラインが引き出されるリールが望ましいです。

3. ラインキャパシティ(Line Capacity)

ラインキャパシティは、リールに巻けるラインの量を示します。

タチウオ釣りでは、一般的にPEラインの0.8号~1.2号を使用することが多く、リールのラインキャパシティがこれに対応している必要があります。

堤防やショアからの釣りでは、150~200m程度のラインを巻けるリールが最適です。

特に遠投が必要な場面では、ラインキャパシティが十分なリールを選ぶことで、遠くのポイントを攻めることができます。

4. 遠投性能(Casting Distance)

タチウオ釣りでは、ルアーを遠くに飛ばして広範囲を探ることが重要です。

そのため、遠投性能の高いリールが必須

遠投性能を高めるには、大径スプールを搭載したリールや、ラインの放出がスムーズなエアローターを採用したリールがおすすめ

 

​5. 軽さと耐久性(Lightweight & Durability)

堤防からのタチウオ釣りは、長時間行うことが多いため、軽量なリールが釣りの疲労を軽減します。

特に、PEラインを使用することが多いタチウオ釣りでは、リール本体の軽さが操作性を大きく左右します。

同時に、海水に触れる機会が多いため、防錆性能や耐久性にも優れたリールを選ぶことが重要です。

アルミやカーボンを使用したリールは、軽量でありながら耐久性に優れているため、海釣りに適しています。

6.ハンドルの違い

リールを巻き取るときに手でもつ箇所がひとつのシングルタイプのリールと、二つあるダブルハンドルタイプのリールがあります。

見た目で選ぶ人もいますがそれぞれに特徴があるので紹介しておきます。

シングルハンドルの特徴

メリット

・リール自体の重さが軽い

・巻き取るときに力を込めやすい

・巻いている時に体や服に当たることがない

デメリット

・ハンドルの重みで手を離すと勝手に回ってしまう事がある

・ハンドルの重心が中心にないので巻きが安定しづらい

ダブルハンドルの特徴

メリット

・ハンドルの重心が中心にあり巻き取りが安定しやすい

・不意にアタリが来た時にハンドルが二つあるので握りやすい

・夜間手元が見にくい状況でもしっかりとハンドルを握ることができる

デメリット

・リール自体の重さが重くなってしまう

・力を込めにくい分大物とのパワーがいる状況では不利(タチウオやエギングなら問題ない)

タチウオ釣りに適したリールの特徴まとめ

軽くタチウオのルアー釣りのリールの選び方を書いてみました。

メモ

ギア比: ハイギア(6.0以上)で素早い巻き取りが可能なリール

ドラグ力: 5kg以上の強力かつ滑らかなドラグ性能があるリール

ラインキャパシティ: PEライン1~1.5号で150~200mのキャパシティを持つリール

遠投性能: 大径スプールやエアローターを搭載した遠投性能の高いリール

軽さと耐久性: 軽量でありながら耐久性に優れた素材を使用したリール

これらのポイントを押さえて、自分の釣りスタイルや狙うタチウオのサイズに合わせたリールを選ぶことで、より効果的に釣果を上げることができます。

ハンドルはお好みで良いと思いますが、ラインをPEラインでリーダーを結べるように練習してタチウオ釣りに行くことをおすすめします。

理由は飛距離が全く違うのと海の釣りでのリーダーを結ぶ作業は後々必要になってくるので覚えておいたほうがいいからです。

私も始めはリーダーを結ぶのが面倒で、PE直結やナイロンラインなどを使用していましたが結局は覚えることになったので皆さんも頑張って覚えておきましょう(^^♪

PEライン直結の記事もあるので気になる人は見てみてください。

エギングはPE直結で大丈夫?リーダーはほんとに必要なのか?徹底検証!

タチウオルアー釣りで結果を出すための2024年注目のリール7選!

 

シマノ セドナ

おすすめ度

とにかく安く抑えたい人におすすめのリールです。

大手釣り具メーカーの「シマノ」のリールなので安くてもトラブルが少なく、あまり資金に余裕がない人におすすめできるリールです。

ナイロンやフロロラインを使用する人はシマノ リール 17 セドナ 2500HG

PEラインを使用する人はシマノ(SHIMANO) リール 17 セドナ 2500S

初めからリールに1号のPEラインを巻いてくれている入門者用のモデルはこちら

シマノ リール 17 セドナ 2500S PEライン付 (1号-100m)

シマノ サハラ

おすすめ度

大手釣り具メーカー「シマノ」のコストパフォーマンスが高いおすすめリール

海水に対応しているので初心者の人や、これかタチウオ釣りを始めてみようと思う人におすすめのリールのひとつです。

値段は安価でありながら見た目に高級感がありかっこいいのもおすすめポイントのひとつです。

タチウオに適した型番はナイロンやフロロラインを巻いて使用する人はシマノ リール 17 サハラ 2500、PEラインを使用する人はエギングでも使用する事ができる0.8号を巻くとしてシマノ リール 17 サハラ 2500HGSがおすすめです。

 

シマノ セフィアBB

おすすめ度

シマノリールのエギング仕様である「セフィア」シリーズのリールでPEラインを使用する人におすすめです。

赤を基調としたカラーリングで先ほど紹介したサハラより価格帯は上がってしまいますが、その分性能面でも違ってきます。

リール自体の重さも軽くダブルハンドルのモデルも発売されているので、もしこれからタチウオのルアー釣りのほかにエギングも始めてみようか考えている人におすすめのリールといえます。

シングルハンドル

シマノ(SHIMANO) リール エギング スピニングリール 18 セフィア BB C3000SHG

ダブルハンドル

シマノ リール エギング スピニングリール 18 セフィア BB C3000SDHHG

 

ダイワ リーガル


おすすめ度

シマノと同様に大手の釣り具メーカー「ダイワ」の入門モデルのリール

初めからPEラインが巻かれていて入門者やとにかく安く抑えたい人におすすめです。

タチウオのルアーゲームで使用するのにおすすめなのは2500番から3000番になります。

 

ダイワ レブロス

おすすめ度

ダイワのコストパフォーマンスに優れたリール

価格がお手頃で作りもしっかりとしていて、最低限の性能が詰まっているリールなのでライントラブルなども少なく、快適に使用する事ができるリールです。

ライントラブルを避けたい人はこの価格帯のリールを選ぶことをおすすめします。

またダブルハンドルのモデルもあるので好きなほうを選ぶといいでしょう。

シングルハンドルタイプ

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2506 (2500サイズ)

ダブルハンドルタイプ

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2506H-DH (2500サイズ)

ナイロンフロロラインを巻きたい人こちら

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2500

 

ダイワ エメラルダス

おすすめ度

ダイワのエギング仕様のシリーズ「エメラルダス」のリール

PEラインを巻くのに適しているリールで、青を基調とした見た目でかっこよく、エギングにも使用する事が可能なのでこれからエギングも始めてみたいと思っている人におすすめ!

シマノのエギングモデル「セフィア」のカラーは赤でエメラルダスは青、どちらも性能は十分なので見た目で決めるといいと思います。

シングルハンドルタイプのリールはこちら

ダイワ(Daiwa) スピニングリール エギング エメラルダス 2508PE-H

ダブルハンドルタイプのリールはこちら

ダイワ(DAIWA) リール 19 エメラルダス LT 2500S-DH

 

ダイワ セオリー

おすすめ度

ほかのリールよりも軽くリールの型番も多いので、どんな釣りにも対応する事ができる「セオリー」シリーズ

価格を気にしないとゆう人におすすめで、ダイワのリールの中でも最軽量のリール

軽さだけではなく十分といえる性能で中級者や二つ目のリールを検討している人などにもおすすめのリールになります。

またタチウオだけではなくエギングと兼用で使っている人も多く軽くて人気の高いリールとなっています。

 

シバスとタチウオのルアー釣りを楽しみたいとゆう人におすすめな型番

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2510PE-H (2500サイズ)

エギングとタチウオのルアー釣りを楽しみたい人におすすめの型番

シングルハンドルタイプ  ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2508PE-H (2500サイズ)

ダブルハンドルタイプ ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17 セオリー 2508PE-DH (2500サイズ)

最後に

タチウオのルアー釣りは専用のリールを買ってもいいのですが、シーバスのリールやエギングのリールでも十分に使用する事が可能なので、この機会にタチウオ釣りと一緒に初めて見てもいいかもしれないですね(^^)/

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