ルアーの種類ってたくさんあってどれを選べばいいのか迷ってしまうことがあると思います。
それぞれに特徴がありルアー次第で使い方も違えば釣果にも差がでます。特にタチウオは夜間の暗い時に釣りをすることが多いので夜間にでも釣果を上げれるルアーが必要となってきます。
そこで今回はタチウオにおすすめのルアーをランキング形式で紹介していきます。
目次
- 1 タチウオおすすめルアーこれさえ持ってれば釣れる!TOP10 ≪2023年版≫
- 1.1 10位 シーライド
- 1.2 9位 ジグパラ ブレード
- 1.3 8位 ショアラインシャイナーZ セットアッパー
- 1.4 7位 ジグパラ スピン
- 1.5 6位 TDソルトバイブ
- 1.6 5位 オンスタックル ワインドセット
- 1.7 4位 オンスタックル 匠魚(ワインドシャッド)
- 1.8 3位 フィッシュアロー フラッシュジェイ ルミノーバ
- 1.9 2位 陸式アンチョビミサイル
- 1.10 1位 マナティ―ピンテール ルミノーバ
- 1.11 ジグヘッドの重さは重要
- 1.12 ジグヘッドにはアシストフックは必須
- 1.13 番外編 シマノ(SHIMANO) ミノー エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
- 1.14 最後に
タチウオおすすめルアーこれさえ持ってれば釣れる!TOP10 ≪2023年版≫
10位 シーライド
ショアからのキャスティングゲームを想定して作られたシーライドは、これまで誰も見たことがない変幻自在のドルフィンアクションを演出。ロッドを軽くあおって巻くだけで、まるでイルカが大海原を自由に泳ぎ回るような生命感に溢れたスイミングアクションを発生。ドルフィンスイミングであらゆるフィッシュイーターを魅了する!
このジグは青物やシーバスなどでもよく使うのですが、タチウオの時はただ巻きでスローに引いてくるようにしています。
たまに食わせの間を作るためにフォールを入れるのですがそのフォールがかなりのアピール力があるのかかなり釣れます。
しかし塗装がはがれやすいのが唯一の欠点です。
ココがおすすめ
重さは20gまたh30gがおすすめ
9位 ジグパラ ブレード
思い切り投げて、ただ巻くだけで魚の捕食スイッチにハイ・アピール。日本中のソルトフィッシュイーターが狙えます。リーリングでは強波動のミノーライクなアクション。トゥイッチで左右のダートアクションと、思い通りの演出が可能。ショアジギシーズンには手放せないでしょう。●ただ巻きでミノーライクな泳ぎ、ジャークでダーティングアクション●フック:日本の職人製、こだわりゲイプで刺さり抜群のオリジナルフック●塗装:ショアジギモデルで大好評だった5層高強度塗装を採用。根やテトラの入った場所でも遠慮要らずでリフト&フォール!
ただ巻きからダートアクションまで飛距離も良くさまざまなレンジも狙う事の出来る万能ルアーです。
さらに価格も安いので初心者にもおすすめできるルアーです。
ココがおすすめ
重さはタチウオ狙いなら14gか18gがおすすめ
8位 ショアラインシャイナーZ セットアッパー
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メモ
- ロングリップミノーの常識を覆すぶっ飛びキャスタビリティ。
- 港湾部、磯、ボート等足場の高いエリアに最適なMax1.5mDiver
- ロングリップ+スローシンキング設定で足元まで水平姿勢を維持。
- HGS搭載による、水面を割らないレンジトレース性能。
- 魚を寄せるハイピッチタイトウォブンロール。
あのセットアッパーのダウンサイジングモデルでかなり釣れるミノーで有名です。
さまざまなタイプが存在しますが私はセットアッパーの97S-DRを使用しています。シンキングモデルのリップが長いタイプなのでマズメ時の活性の高い時間帯に表層付近を手返しよく狙うことができるのがおすすめポイントです
使い方としてはスローのただ巻きで十分釣る事ができます。こちらも価格が高いのでワイヤ―をしっかり付けておく事をおすすめします。
7位 ジグパラ スピン
ジグパラシリーズにスピンテール登場!水深のある場所やデイゲームでスピーディーも探りを入れるサーチベイトとして大活躍の「ジグパラスピン」。小粒でも高重量なベストボディバランスはブレも少なくかっ飛びます。水中フォール時には姿勢を安定させ、不用意な回転を防ぐ「魚雷フィン」搭載。潮が走っているようなシチュエーションでも自由自在に操作可能です。
スピンテールは日中によく使うルアーですが夕マヅメの暗くなる前の釣れ始めに有効で、暗くなっても常夜灯付近なら釣果をあげる事は可能です。何と言ってもメジャークラフトの商品はコスパが良いので当然ランクインです。
ココがおすすめ
おすすめカラーはゼブラパープルで重さは18gがおすすめ
6位 TDソルトバイブ
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メモ
- 針音すら抑えた完全サイレント+高密度シリコンボディならではの生物的波動アクションで樹脂、メタルボディルアーに反応しない魚にアピール
- TDソルトバイブRR80Sのボディをベースにスリム化
- スレに強い高いレスポンス、ハイピタッチタイトバイブレーション
- ストラクチャーにぶつけても割れない高耐久性
- TDソルトバイブRRシリーズ譲りの「ナチュラルな水平スイミング姿勢」を継承
TDソルトバイブの銀粉モデルは価格高いのがネックですがそのぶん釣果はかなり良かったです。ですのでワイヤーを付けて切られないようにしておく必要があります。
このカラーの他にもなかなか売っていない夜行カラーがあって、光を蓄光するタイプなので常夜灯のない所でかなりの釣果をあげました。かなりレアなので見つけたら入手しておきましょう。
5位 オンスタックル ワインドセット
オンスタックルのワインドセットで、ジグヘッドやワームアシストフックまで入っているので袋から出してすぐに使うことができます。
ワインドをしたことのない人や初心者の人におすすめ
4位 オンスタックル 匠魚(ワインドシャッド)
こういった薄いホワイトは曇天・薄暮の時間にも効果があります。
ちょこっと入ったラメも派手すぎずジンワリと効きます
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メモ
- ワインド釣法専用 シャッドテール
- ワインド専用シャッドタイプ「匠魚」が進化!
- パイロットホール付で楽々セッティング!
もとからジグヘッドを指す穴が開いているので簡単にワームをセットすることができます。
ワインドだけではなくただ巻きでのアクションも良くタチウオのルアー釣りには必須ワームのひとつでもあります。
3位 フィッシュアロー フラッシュジェイ ルミノーバ
内蔵のアルミがフラッシングとサウンドを生み出すリアルベイトの決定版フラッシュJに、リトリーブやフォール時に動くシャッドテールを搭載した「フラッシュJシャッド」が登場! ベイトライクな波動をだしフィッシュイーターにアピールします。
蓄光タイプのワームで夜間かなり活躍します。このワームには他の蓄光顔料とは違うルミノーバとゆう特殊な夜行顔料が使われており、長時間発行してくれるので毎回キャスト時に光を当てなくてもいいので時短になります。ですので自然とキャスト回数が増え釣果アップに繋がります。
フラッシュジェイの専用ジグヘッドはこちら
フラッシュヘッドはフラッシュJとマッチするように作られており、ベンドカーブや、フラッシングを最大限に引き出す事の出来るダート性能をあわせもった「フラッシュJ専用設計」のダートジグヘッドです
風や潮の流れによって重さを変えれるように14gと18gを準備しておくといろいろな状況に対応できます。
関連
他にも蓄光タイプのワームがあるのですが釣果に大きな差が出ました。
詳しくは下の記事にまとめているので参考にしてみてください
分かりやすい動画があったので気になる人は見てみてください(^^)/
2位 陸式アンチョビミサイル
プラスティックボディの利点を最大限に活かしたタチウオ攻略ルアー。岸釣り専用アンチョビミサイルです。キャスティング&ダートメソッドに特化したその仕様はバランスの良いウェイト配置で操作性も良く、また多様なフックセッティングに対応可能な為、優れたフッキング性能を誇ります。タチウオのアタリを明確に伝えてくれるアンチョビミサイルならではの情報量の多さが、夜間のタチウオゲームにおいて無類の強さを発揮します。
蓄光可能なグローストライプカラーなのでヘッドライトをあてる事で光ります。マズメ時はもちろん夜間の常夜灯のないポイントでも釣果を上げてくれる数少ないルアーです。
ワインドのようにロッドをあおりダートアクションで誘う事でアピール力はかなり高いです。さらに丈夫な造りでワームのように消耗も激しくないので、切られない限り長く使用する事の出来るお財布にも優しいルアー
21gがおすすめ!
1位 マナティ―ピンテール ルミノーバ
マナティー ピンテールのサイズは105mmでボディ全体に施してあるリブ形状とピンテールの相乗効果により水中に信号を出し続ける為、フォール時にもターゲットを誘い続けます。
また、ダート幅を抑えたアクションが急激な濁りで視界が狭くなった時や水温の急変による低活性時に威力を発揮します。
ワインドと言えばこのオンスタックルのマナティーってくらい有名なワームですが、そのマナティーにルミノーバタイプがでました。フラッシュジェイと同じくルミノーバを使用していることで、蓄光する回数を減らしキャスト回数を増やすことができます。
濁りの強い時や常夜灯の無い暗いポイントはもちろん、夕マズメからでも釣れるのでこれ一つでタチウオ釣りは成立します。
私もこのマナティーのおかげで仕事帰りに夕マズメ時間が終わっていても、潮通しの良い堤防先端で釣る事ができるので時間を気にする事なくタチウオ釣りが楽しめるようになりました。
さらに友人が隣で他の蓄光タイプのワームを使用していたのですが、私は短時間で数匹上げている中、隣でいる友人にはアタリすら無くレンジ(棚)も合わせてやってみても喰ってこないとゆう事がありました。
これはもうこのワームの力としか言いようのない状況でした。ですので堂々の第一位にさしてもらいました。
「ワインド」の可能性をさらに高めるべく専用ジグヘッドとして開発されたもの、それがZZヘッドです!
ワインド最大の特徴である左右への大きく鋭いジグザグアクションの安定性は極めて高いレベルで達成しつつ、なおアングラーへの負担を極力軽減するためにシャクり時の引き抵抗を必要最小限に抑えました。
これにより重いサイズも使いやすくなり、飛距離やシンキングスピードも上げやすいため、より広範囲を効率よくスピーディーに探れます。
また、マテリアルは通常のものより硬い鉛を使用していますので、岸壁などに当たっても変形しにくくその性能を長期間維持できるようになっています。
オンスからグラム変換早見表(小数点以下は表示していません)
oz(オンス) | 1/4oz | 3/8oz | 1/2oz | 5/8oz | 3/4oz | 1.5oz | 2oz |
g(グラム) | 7g | 10.5g | 14g | 17.5g | 21g | 42g | 56g |
1oz(オンス)28gくらいなのでタチウオでは14g~21gの間で釣り場の水深の深さや潮の流れ・風の強さなど状況によって重さを変えるようにしましょう。
ジグヘッドの重さは重要
ジグヘッドの重さが重いほど飛距離が伸びて良いように思ってしまいますが、アクションがどうしても早くなってしまいます。
タチウオの場合できるだけスローなアクションで誘うことが重要になってくるので、強風時にあまり飛ばない時や水深の深場のレンジを攻める時には重めの21gなどを使用するようにしましょう。
表層付近をのレンジを攻めるなら14gがおすすめです。このようにジグヘッドの重さを変えるとアクションのスピードに変化が出るので、アタリが無い時や周りの釣れているレンジに応じて変更することだ釣果は格段に上がります。
ジグヘッドにはアシストフックは必須
ジグヘッドはトレブルフックが一つ付いているだけなのでアタリがあっても乗らないとゆう事が多々あります。
アタリがあるとゆう事はワームには喰いついてきているわけですから、針にさえかかれば釣れているとゆう事です。そんなアタリをとるにはアシストフックが必要となってきます。
#1だと大過ぎてワームのテールに引っかかってしまうし#4だと小さすぎてかかりが悪いので#2くらいを選ぶようにしましょう。最近ではワインドでのタチウオ釣りが流行っているので、シーズンに入るとアシストフックの#2番は売りきれになる事があるので早めに入手しておいたほうが良いです。
番外編 シマノ(SHIMANO) ミノー エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
ランクインはしなかったものの最近使って個人的に好きなルアーも紹介しておきます。
青物などではよく使うのですがまだあまりタチウオでは使用していないので番外編として紹介さしてもらいます。
番外編として紹介していますが大きさとキラキラと光る非常にアピール力の高いフラッシュブーストの効果で食い気のあるタチウオなら一発で食いついてくれる印象です。
特に常夜灯付近の釣りならその効果も高く少しでも町の街灯が届いている状況ならおすすめできるルアーになります。
しかしながらデメリットもあります。
それは価格が高い( ゚Д゚)!
タチウオは歯が鋭いのでルアーがボロボロになってしまう事があります。ですのでコスパ的には微妙な感じとなってしまいます
どうしてもタチウオを釣りたい!何としても今日はとゆう時には使用するのもありなのではないしょうか?
その時はできるだけ太いリーダーやワイヤーリーダーを使用しましょう(^^)/
おすすめはフローティングモデルのF129、F120 カラーは好みでOK!
アクションはキャストして後はゆっくりと巻き続ける、アタリがあってもそのまま巻き続けてグッと重みが掛かったらしっかりと合わせてテンションをキープしたまま巻いてくるのがコツになります。
最後に
タチウオは歯が鋭いのでラインを切られることが良くあります。ルアーの消費が激しいのでワイヤーリーダーは必ずつけるようにしましょう
ポイントやコツなどはこの記事を参考にしてみてくださいね