【釣果で決着!?】ナイトエギングで釣れるのはグロー?ケイムラ?夜の海で勝つのはどっちだ!
「夜って何色が釣れるの!?」
「グロー?ケイムラ?…どっちなん!?」
ナイトエギングをしていると、光るエギの世界に迷い込んだような気分になりますよね。
でも安心してください。この記事では、実際に私があの夜の堤防で**イカとガチンコ勝負して得た“答え”**をお届けします。
さぁ、夜の海の光と影──グロー vs ケイムラ、あなたはどっち派?
🌟 そもそも何が違うの?グローとケイムラの基本
🟢 グロー系:闇夜の発光兵器
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蓄光して自ら光る
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真っ暗な磯場や常夜灯なしの場所で目立つ
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イカに「ここだよー!」と光でアピール
🟣 ケイムラ系:紫外線でチラ見せ戦法
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紫外線ライトや月明かりで反応
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昼でも夜でも“さりげない光”でナチュラルに攻める
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ちょいエロいチラ見せ系(!?)
🌊 実釣比較レポート|ある夜のグロー vs ケイムラ決戦
● 2024年7月・某堤防
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満月+常夜灯あり+澄み潮という、まぁまぁ明るい夜。
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まずはケイムラを投入。
→「カツーン!」と1投目で反応あり。
→ そのまま立て続けに2杯。絶好調。
ちょっと調子に乗ってグローに変更。
→ うん…沈黙。いや、悪くはない。悪くないけど、なんかスルーされてる感。
● 2024年6月・新月+濁り潮ナイトゲーム
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「これはさすがにケイムラじゃ目立たんやろ〜」とグロー投入。
→ ドンッ!フォールで抱きつかれました。
→ その後も2杯追加。
ケイムラも試したけど…ノーバイト。完全にグローの圧勝。
● 2024年9月・常夜灯+薄曇り・風速3mの港内ナイト
この日は仕事終わりにフラッと近場の漁港へ。
常夜灯がしっかり効いていて、足元もまぁまぁ明るめ。
「今日はケイムラやろ」と思いながらも、ひとまずグロー(エギ王K 夜光オレンジ)を投入。
結果…まったく反応なし。
2回シャクって、3投目には「これダメなやつや」と確信(笑)
気を取り直してケイムラパープルにチェンジ。
1投目、フォール後の“間”でクンッとアタリ。
その後もスローなテンポでポツポツ反応があり、計2杯。
→ 光量がある場所では“グローの自己主張”がやりすぎになるケースがある。
ケイムラの「控えめな発光」がかえって効くことを実感。
● 2023年12月・新月・北西風・濁り潮強めの荒れ模様
寒風吹きすさぶ中、磯場での強行釣行。
「こんな日にイカ釣れるのか?」と自分にツッコミ入れながらも、ケイムラでスタート。
…全くの無反応。ラインも見えん、あたりも分からん、寒い。
ここで登場、グロー様。
EZ-Q ダートマスター グロー(レッド)を投入。
3シャクリ目で、ズンッと手元に重み。
まさかの400gオーバーがヒット。びっくりして一瞬声出た。
その後も2杯追加して、撤収。
→ 真っ暗+濁り潮+荒れた海=完全にグローが勝つ
視覚に訴える手段がないと、イカは居てもエギを認識できない。
この日は「光が命」って身にしみました。
🧠 使い分けのコツ【状況別ガイド】
状況 | おすすめ |
---|---|
常夜灯あり or 月明かり強め | ケイムラが自然で強い |
真っ暗 or 曇天 or 濁り潮 | グローでしっかり存在感を出す |
スレてる個体が多い | ケイムラの“控えめアピール”が吉 |
反応がない静かな夜 | グローで“ここにいるぞ”と叩き起こす |
🧩 結局どっちが釣れるの?→ 答え:両方使え。
グローが効く夜もあれば、ケイムラでしか反応しない夜もある。
まさに「その日の海の気分しだい」。なので──
🎤 迷ったら両方持って行きましょう。
"夜の二刀流"こそ、ナイトエギングの正解
🎣 実際に使ってよかったエギ紹介
💡 グロー系おすすめ
エギ王K 夜光ブルー/夜光ピンク
EZ-Q ダートマスター グロー
✨ ケイムラ系おすすめ
エメラルダス ステイ ケイムラパープル
セフィアクリンチ ケイムラピンク
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🎤 編集後記
ちなみに私は以前、「グローの方が釣れるに決まってる」と言い張って、ケイムラを持たずに行ってボウズ喰らいました。
以来、ケイムラのことは“夜の相棒”と呼んでます(笑)
✍️ まとめ
ナイトエギングは「光を制する者が釣果を制す」。
だからこそ、グローとケイムラの使い分けが超重要!
この記事が、あなたの“夜の1杯”につながれば幸いです!