秋は釣りのターゲットとなる様々な魚のハイシーズンです。
タチウオもそのターゲットのひとつで最近ではかなり人気の対象魚となっています。
そこで今回はタチウオのショアからの釣り方のひとつでもあるテンヤ釣りについて書いていこうと思います。
テンヤといっても最近では一昔前にはなかった工夫されているテンヤが発売されていて、種類が以外に多く実際に使ってみたところ釣果にも違いが出たので私が実際に使ってみておすすめのテンヤをランキング形式で紹介したいと思います。
目次
使いやすいのはこれだ!タチウオおすすめのテンヤ仕掛けベスト8【2021年版】
第8位 ヤマシタ 猛光太刀魚テンヤ波止
他のテンヤに比べると価格が安いので何個も買って釣りに行く前にキビナゴをセットして置き、クーラーの中に入れておく事で短い時間しかない夕マズメや朝マズメの時にエサを付け替えることなくジグヘッド事付け替える事で時短になり釣果も自然と上がります。
ジグヘッド部には夜光ヘッド仕様となっているので光を蓄光して光らせる事ができます。
3Sサイズはかなり小さいのであまり使うことが無くSSサイズからLサイズを使うエサや狙うレンジに応じて使い分けるようにしましょう。
スペック一覧
タイプ | 長さ | 重さ | 特徴 |
3Sサイズ | 約7.3cm | 約7.5g | 足元で釣れている時に有効 |
SSサイズ | 約8.2cm | 約11g | 浅いレンジを探る時に有効 |
Sサイズ | 約9cm | 約15g | 浅いレンジや食いが渋い時などに有効 |
Mサイズ | 約10.2cm | 約19g | オールラウンドに使用できる基本サイズ |
Lサイズ | 約10.5cm | 約23g | 使うエサが大きい(イワシなど)時やレンジが低い時に有効 |
LLサイズ | 約11.5cm | 約30g | 足元から急深になっているポイントや飛距離を出したい時に有効 |
第7位 シマノ 太刀魚ゲッター時短テンヤ
太刀魚ゲッター!名前がすごくいいですよね٩( ''ω'' )و
太刀魚のエサとなるキビナゴをつけるように設計されていてエサを付けるには挟むだけなので簡単かつ早いのが特徴のテンヤ
他のテンヤ仕掛けではエサを固定させるやめにワイヤーを巻かなくてはいけないので時間がかかってしまい短い時合でのキャスト回数が減ってしまいます。
このテンヤならエサを変える時は挟むだけでいいので、すぐに交換ができキャスト回数を増やすことができます。
欠点は少々値段がお高い所です。
スペック一覧
サイズ | 重さ |
2号(3S相当) | 7.5g |
3号(SS相当) | 11g |
4号(S相当) | 15g |
5号(M相当) | 19g |
6号(L相当) | 22g |
8号(LL相当) | 30g |
第6位 ダイワ快適波止タチウオテンヤSS ノーマル
コストパフォーマンスに優れたテンヤでケミホタルも取り付けれる仕組みになっているのもおすすめ
夜間の釣りではケミホタルがついていたほうが有利です。太刀魚に気付かれやすいので捕食のターゲットとなり食いついてきます。
さらに重さが2号~6号まであるのと針が長いものやジグヘッドのカラーが豊富なのも良い点だとおいます。
その時の状況に応じて重さを変えてみてスローに誘ったり中層付近を探ったりなど様々な使いかたげできます。
スペック一覧
タイプ | 号数 | 重さ |
SSS | 2号 | 約8g |
SS | 3号 | 約11g |
SSロング | 3号 | 約11g |
Sショート | 4号 | 約15g |
S | 4号 | 約15g |
M | 5号 | 約19g |
L | 6号 | 約23g |
第5位 シマノ 太刀魚ゲッターツイン噛む
先ほど紹介した太刀魚ゲッターとの違いは頭の付近にフックが追加されています。
フックを増やすことでエサとなるキビナゴの頭を喰ってきてもお尻のほうを喰ってきても掛けることができ、フッキング率がアップしています。
スぺック一覧
サイズ | 重さ |
3号(SS相当) | 11g |
4号(S相当) | 15g |
5号(M相当) | 19g |
6号(L相当) | 22g |
第4位 太刀魚ゲッター時短テンヤびりびり
太刀魚ゲッター時短の前方部にプレートが付いていて振動とバイブレーションでアピール力が高いモデル
暗くなってくるとタチウオもエサを見つけづらくなってきます。そんな時にはこの太刀魚ゲッターびりびりが効果的で他のテンヤにはない波動で太刀魚にアピールしてくれます。
エサの取り付けも簡単で素早くできるので初心者に最もおすすめのテンヤ仕掛けと言えます。しかし価格が少し高いのでワイヤーリーダーをしっかりと付けて使うようにしましょう。
スペック一覧
サイズ | 重さ |
3号(SS相当) | 11g |
4号(S相当) | 15g |
5号(M相当) | 19g |
第3位 ゴールデンミーン ショアテンヤタイプT
このテンヤ仕掛けはキビナゴはもちろんドジョウやイワシなどの生エサならほぼ付ける事ができワームも付けることができます。
さらにこのテンヤにはラインを付けるアイのほかにもアイが3か所ある事でアシストフックやブレードを装備することができ他のテンヤ仕掛けに比べて自由度の高いテンヤ仕掛けとなっています。
他にもケミホタルの25サイズのものをさす事の出来る穴が開いているので簡単にケミチューンが可能です。
他の釣り人が使ってないテンヤを使いたい人や、自分の理想のテンヤを作りたい人におすすめのテンヤ
お尻にはブレードを付けアシストフック・ケミホタルを装備するとアピール力最強テンヤの完成です。
タチウオは派手なものにアタックしてくる傾向があるのでかなりの釣果を上げてくれます。
自由度の高いテンヤですがブレードなどの装備品を買っていると他のテンヤに比べて少々お高くなってしまう点でこの順位とさせていただきました。
私の場合はワイヤーリーダーを使用しロスを防ぐようにして大切に使用しています。
スペック一覧
重さ | サイズ |
10g | 97mm |
14g | 97mm |
24g | 97mm |
第2位 ダイワ 快適波止タチウオテンヤSS ブレード
浅いレンジの層を巻く時に効果的でスローに引いてきたい時にはこのブレードタイプがおすすめ
尻尾部分にブレードが付いていてクルクルと回りアピールしてくれます。活性が上がってきて表層付近でのアタリがでてきた時はこのブレードタイプの出番で表層をゆっくりとただ巻きすることでアタリを誘うことができます。
太刀魚は捕食が下手なので早く巻いてしまうとアタリはあるけど乗り切らないとゆう事があります。そんな時はゆっくりと巻いてこれるブレードタイプを使うようにしています。
スペック一覧
タイプ | 号数 | 重さ |
S ブレード付 | 4号 | 約15g |
M ブレード付 | 5号 | 約19g |
L ブレード付 | 6号 | 約23g |
第1位 ダイワ 快適波止タチウオテンヤSS チャター
チャターと言ってジグヘッド前方にブレードがついていて揺れる波動でアピールし安定して一定のレンジを引いてこれるのが特徴
ヘッドには蓄光顔料ルミノーバを使用しているので暗くなってからはケミホタルをヘッド付近に付ける事で、ヘッドの光が長く持続しアピール力が上がります。
巻き心地が非常によくブルブルとゆう感触が手に伝わってくるのもルアーを巻いてきているような感覚になります。一定のレンジを巻いてくるのが得意で沈みすぎたり浮きすぎることなく安定して引いてこれるので初心者の人でも用意に釣る事ができます。
チャターの波動でブルブルと誘いヘッドの光でもアピールするのでアピール力が非常に高いのに価格もお手頃なのでおすすめ
スペック一覧
タイプ | 号数 | 重さ |
S ショート チャター付 | 4号 | 約15g |
S チャター付 | 4号 | 約15g |
M チャター付 | 5号 | 約19g |
L チャター付 | 6号 | 約23g |
まとめ
太刀魚は捕食があまり上手ではないので重さを調整して狙うレンジと引いてくる速度を調整することでその時のベストな巻き速度とレンジを見つけ出して釣果を上げていきましょう
そのためにはテンヤの重さをいくつか準備しておくことが重要で状況に応じてローテーションして釣果を伸ばしていきましょう。
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