エギングを始めたい人や、もう始めているけどエギング専用リールを持ってない人にダイワ・シマノ各メーカーのおすすめリールや選び方、機能まで初心者にもわかりやすく紹介していきたいと思います。
選び方の基準
エギングではPEラインを使用するのが基本となってくるので、溝の浅いスプール(ラインを巻く所)のリールを選びます。
リールの型番(大きさや形状)と重量を抑えていれば大丈夫です。
ではそれぞれ説明していきます。
リールの大きさ(型番)
ダイワなら2500、2506、2508
2500はスプールが深い
2506、2508はスプールが浅い
さらにフィネスドラグを使用しているため、ドラグの微調整ができる
シマノなら3000番
シマノの場合は型番に「S」が入っているとシャロースプールと言って溝が浅いPEライン向きのリールになっています。
※最近新しくなったダイワのリールも溝が浅いスプールは表記が2506や2508などではなく型番に「S」の表記に変わりつつあります。
ちなみに「S」が浅溝「D」が深溝、表記無しが標準となっています。
溝の深いリールはラインをたくさん巻くことができるが、重量が重くなったり
ラインが少なくなってくるとスプールにラインが当たってしまい飛距離が落ちたり下巻きをしなくてはいけなかったりと、PEラインを使用するエギングには、あまり向きません
リールの重さ
リールの重さは感度やアクション時の腕への負担を軽減してくれます。
重量は上記であげた型番なら問題なくエギングをする事ができますがもちろん軽ければ軽いほどいいです。
ハイギア
型番にHG(ハイギア)とついている種類もあります。
それぞれに特徴がありメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット
一回の巻取り量が多いため、餌木やルアーなどの回収が早い
デメリット
巻き速度が速いので、ラインを巻きすぎてしまう事がある頭がふられ
ラインを巻きすぎると、餌木の動きが不自然になってしまいます。
リールを巻くのが重い
繊細なエギングではハイギアを使用しない人も多いのですが、これも初心者にはあまり気にならないのでそこまで気にすることはありません。
どちらか迷うとゆう人はノーマルのリールをおすすめします。
ハンドル
ハンドルはシングルとダブルがありますがこれは好みで選んでもOKだと思います。ハンドルだけ売っているので、後で付け替える事も出来ます。
私は最初見た目からダブルハンドルを選び使用していましたが、しゃくった時に手で持っていないほうのハンドルが自分に当る事があったので今ではシングルを使用しています。
最近ではベイトリールでエギングとゆうタックルも有りますが、
初心者や一般的にはスピニングリールでOKです。
まとめ
リールの型番はダイワなら2500~3000番台、シマノなら3000番
スプールは浅く、ハイギアではなくノーマルタイプのスピニングリール
なるべく重量の軽いリールをおすすめします。
初心者におすすめのエギングリール
ここからはエギング初心者の人におすすめのコストパフォーマンスに優れたリールを紹介していきます。
ダイワ レブロス
コスパの良さで選ぶならレブロスです。
最新のレブロスはLT化と言って軽量とタフをコンセプトに作られているので一昔前のそこそこ良いリールよりも性能が良くさらに安いコストパフォーマンスに優れた初心者に優しいエギングリールです。
値段も安く釣りの種類によって大きさを選ぶ事ができる万能な所も人気の理由のひとつです。
エギングには2500Sや3000Sがおすすめ
ダイワ エメラルダス
ダイワのエギングシリーズエメラルダスの低価格帯モデル
エギング専用設計で青を基調としたデザインがカッコ良くもちろん軽量でタフなLTコンセプト
さらにダイワ独自の防水性能「マグシールド」も搭載されているの長く使えるのもおすすめんはエギングリール
ダイワのエギングリールをまとめた記事はこちら
ダイワのエギングリールの選び方やおすすめ・予算別で紹介《2020年版》
シマノ セフィアbb
シマノ派の人や赤が好きな人にはこちらのリールがおすすめ
シマノのエギングシリーズ「セフィア」の入門リール
シマノは赤を基調としたデザインで上位機種の機能も搭載されているので本格的なエギングリールがほしいとゆう人はおすすめです。
価格も大きく変わらないので予算に余裕がある人などは検討してみるのも良いと思います。
シマノのエギングリールをまとめ記事はこちら
最後に
新しい道具を使うとモチベーションも上がって釣りに行く回数も増えおのずと良い釣果に恵まれます。皆さんもお気に入りのリールで釣りを楽しんでみてくださいね(^.^)/~~~
ロッドのについての記事はこちら