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こんなに釣れる釣りは他にはない!?サビキ釣り仕掛けや時期、釣れる時間帯など釣り方を紹介

初心者やファミリーフィッシングにおすすめの釣りがサビキ釣りです。堤防や港などで簡単な仕掛けでたくさん釣る事ができるので、子供や友達、恋人同士でも気軽にみんなで楽しく釣りをできるのがサビキ釣りの人気の理由です。しかしいくら簡単といってもそれなりの知識は必要です。ここではこの記事を読んでくれたみなさんが、良い思い出をつくれるようにサビキ釣りに必要な知識を惜しげなく紹介していくので参考にしてみてください。

どんな魚が釣れるの?

サビキ釣りのメインターゲットと言えばアジになりますが、アジのほかにも様々な魚を釣る事ができます。ではどのような魚が釣れるのか紹介しましょう。

アジ・イワシ・サバ・コノシロ・チャリコ(鯛の子)・グレ・スズメダイ・メバル・ガガネ・チヌ・ベラ・カワハギ

代表的なのはこんな所です。

たくさんの種類の魚が釣れるのもサビキ釣りの特徴でもあります。

釣れる時期

地域にもよりますが大体5月~11月までがサビキ釣りのシーズンとなっています。

5・6月はアジの産卵シーズンとなるので産卵をしに接岸するので多きサイズが釣れる事が多い

7・8月小さいアジが良く釣れます。

9から11月は多きサイズと小さいサイズが混ざり釣れます。

地域によって釣れだす時期が違うので自分の住んでる地域+サビキ釣りで検索すれば大体の時期を知ることができます。

場所

サビキ釣りをする場所は

・水深のある漁港

・堤防

・海釣り公園

・河口

特におすすめなポイントは潮通しの良い堤防の先端付近や、漁港の出入り口となる場所です。魚が回遊しやすいので好ポイントとなります。

必要な道具

サビキ釣りでの最低限必要な道具を紹介しておきます。

竿

磯竿2号の2~3mくらいのものがベストですが振り出しの安物の竿でも全然OKです。長いほど重くはなるが落とせるポイントも遠くへする事ができるので、5mの竿を使用する人もいます。

 

リール

3号のナイロンラインが80mほどまければればOK

シマノだと2000番・2500番・3000番

ダイワだと 1500番・2000番・2500番

シマノとダイワでリールの大きさが違うので型番に注意してください。

最初からライン付きのお得なリールも存在するのでそちらでも問題ないです。

仕掛け

サビキ釣りで使う仕掛けは、サビキと呼ばれる針にスキンを巻いたものが連なっている仕掛けと、撒き餌を入れるカゴが必要になってきます。

仕掛けの詳しい説明やおすすめサビキについては後ほど紹介します。

エサ

エサはアミエビといってエビが氷付けにされている物を溶かして使います。前もって釣り具屋さんに連絡しておけば解凍しておいてくれます。

最近ではチューブに入っていて保存のきくものも発売されていますが、私的にはチューブのものより氷付けにされたエビ達を使用するほうが、量的にお得なのであまりチューブ式のものは使用しません。

アミエビバケツ

エサとなるアミエビを入れておくバケツで、釣り場についてこのバケツに海水とアミエビを入れておきます。吸い込みバケツとゆうのがおすすめです。

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水くみバケツ

水くみバケツはエサの解凍のための水や手を洗うための水などを、足場の高い堤防からでも水をくむ事の出来るバケツです。

釣り終わってからの釣り場の掃除にも使用するので持っておきましょう。

クーラーボックス

釣った魚や飲み物などを保存しておくのに必要になってきます。あらかじめ氷を入れておきましょう。椅子としても使用できるのでクーラーボックスがあるだけでかなり快適に釣りを楽しむ事ができます。

ライフジャケット

楽しく安全に!釣りをする時は必ず着用するようにしましょう。

最低限必要な道具は以上です次はあると便利な道具を紹介します。

あると便利な道具

フィッシュグリップ

魚が釣れた時にフィッシュグリップが無ければ手でつかんで針を外す事になるので、手が魚臭くなってさらにその手でまた竿を握ると・・・わかりますよね(; ・`д・´)

竿掛け

置き竿をする時や仕掛けをする時などに使用する事で、ライントラブルが起こりにくくなります。

手拭き用タオル

釣れた魚を触ったりエサが手についたりと、手が汚れる事があるので2枚くらい持っておくと便利

プライヤー

釣れた魚の針はずしに使用します。海にはヒレに毒のあるハオコゼなどがいるので、もし釣れた場合は絶対に手で触れずにプライヤーを使用して外しましょう。

仕掛け

サビキ釣りの仕掛けは単純で釣り初心者や小学生くらいの子供なら簡単にできます。なぜ魚が釣れるのかを理解したうえでやると自然に釣れるのが釣りです。ですのでここでは釣れる仕組みも一緒に紹介したいと思います。

仕掛けとして準備するものは

・サビキ仕掛け

サビキ仕掛けとは疑似針と言って針にピンクやイエローなどのスキンを巻いている針が、7本ほど連なっている仕掛けです。エサのエビに似せて撒き餌と同調させる事で、アジがエサと間違えて食ってくるのが狙いです。

ハリスは太目が糸よれをおこしにくいのでおすすめです。針の大きさは豆アジなら3~4号アジのサイズが10センチありそうなら5号や6号あたりを使用するとよいでしょう。10センチのアジの時でも食いが悪い時は3号や4号を使う時もあります。私は4・6・8号を持ち歩いていますが、大体は6号を使っています。全部そろえるのはちょっと・・・(。-`ω-)って人は4号と6号を持っていくと良いと思います。スキンの色はエサと同じ色のピンクが基本ですが釣りに絶対はないので、自分が釣れそうと思う色を選びましょう。

重り付きコマセかご

仕掛けの一番下に付けてカゴの中にエサを入れておく事で、水中でエサを巻いてくれる役割をします。
カゴの下に重りが付いているので重りを別で付ける必要がありません。重さは当然重ければ重いほど速く沈むので、狙いの魚が深場にいる場合は重くして表層にいる場合は軽めのカゴでゆっくり誘うと効率よく釣る事ができます。

この二つで仕掛けは完成となります。

サビキ仕掛けセットもあるので始めての人はこのセットを使用するのをおすすめします。

ささめ針 ボウズのがれ サビキの巻 下カゴ式 XA003 M

釣り方

仕掛けが完成したら次は釣り方ですが、釣り場についてからの手順を書いておきます。

1 釣り場に着いたらまず水くみバケツでアミエビ用のバケツに海水を入れます。

2 海水を入れた後にアミエビを入れます。※この時にアミエビが解凍されていないとすぐに釣りを開始できないので、解凍しておく事をおすすめします。

3 仕掛けをセットしカゴにエサを詰め海に投入します。今回は飛ばしサビキではないので投げる必要はなく、竿下に落とすので大丈夫です。

4 狙いの棚に着いたらカゴに入っているエサを撒くイメージで、ゆっくりと竿を上下に動かします。

ここで魚の群れに出くわせば手元にブルブルと反応があるので、巻き上げるとアジやイワシなどが付いています٩( ''ω'' )و

時間帯にもよりますがアジは基本底のほうにいて、イワシは表層付近にいる事が多いのでアジを釣りたいのなら重めのカゴを使ってアジのいる棚まで素早く沈めましょう。

コツ

釣果を出す方法

サビキ釣りは回遊してくる魚を釣るので釣れないからすぐに移動するのではなく、魚が自分の所に回ってくるのを待ってする釣りなので仕掛けを落とすタナを変えながら回遊してくるアジやイワシなどを待ち構えましょう。

魚の群れが回ってきたらその群れを撒き餌でくい止めてどんどん釣っていきます。

私も初心者の頃は「釣れないなちょっと場所変えてみようとすぐに移動してその場所でも釣れなくて元の場所に戻ってみると他の人が入れ食い状態だった経験がありました。

狙っている魚種が釣れない時

隣の人はアジが釣れているのに自分だけイワシが釣れる・・・アジが釣りたい(。-`ω-)

それは隣の人と自分の狙ってるタナが違うからです。大体イワシの群れが表層にいる時が多いので、アジのいるタナにたどり付く前にイワシが釣れてしまっているのでしょう。

そんな時はカゴの重さを重くして早く沈める事でイワシの群れを回避するのです。

仕掛けのタナの目安

仕掛けを投入するタナ(深さ)の目安としてまず底までの深さを測ります。仕掛けが水中に入ってから1,2,3・・・・とカウントし、底に着いたらライン(糸)の出が止まるのでそれまでの時間を測り、底に着いたのが10秒だったとするとそれを基準に仕掛け投入から5秒が中層付近とゆうことが分かります。

タナを変えながら回遊している層を見つけ出し釣れるタナを発見したらそのタナを集中的に狙うと数を釣る事が簡単にできます。

表層魚の群れがいるけど食いが悪い時

表層に魚の群れが居て見えているのにあんまり釣れないなって時は針の大きさを小さくしましょう。針が大きすぎると口にかかりにくいので今いる魚の大きさでサビキ針の大きさを変えるようにしましょう。

他にもカゴの重さを変えてみるのも有効です。重すぎるとどうしても上下の動きが早くなってしまいがちなので、軽くしてゆっくり誘いましょう。逆パターンもあり、重くして上下の動きを早くすることで反応してくる時もあります。

釣れない時は変化を加えてやることが重要です。

 

 

 

以上サビキ釣りの紹介でした、他にも楽しい釣りの紹介をしていくのでみて見てください。この記事を読んでくれた人の前に魚の群れがやってきますように(^.^)/~~~

 

 

 

 

 

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