ショアからのタチウオ釣りは夕方の時合となる夕マズメから朝マズメの時間帯に釣る事がほとんどです。
とゆう事はほとんどが暗い中での釣行となります。常夜灯のあるところならベイトも集まりやすいのでそれを捕食しにタチウオも集まります。それと同時に人もたくさん集まりなかなかポイントに入る事ができない人も多いと思います。
常夜灯のないようなポイントでも町の光が少しでも届くようなポイントならタチウオも回遊してきます。しかしルアーのアピール力がたらづになかなか当たる事がないのでこういったポイントは比較的穴場になりやすいのです。
そのような場所で大活躍するのが蓄光タイプのルアーやワームとなってきます。
今回はそんな蓄光ワームのおすすめフラッシュジェイ ルミノーバについて書いていきます。
蓄光タイプのルアーやワームは結構存在していますが、その中でも一番釣果が良かったのがフラッシュジェイでした。
このフラッシュジェイにはルミノーバと言われる蓄光顔料が使われているので、他の蓄光のワームより光る持続力も明るさも全然違います。
他の蓄光ワームならワームをキャストし手元に戻ってくるたびに光を当てて蓄光しなければならなかったのが、数投に1回でいけるようになりキャストする回数が増えるので自然と釣果が伸びます。
さらに他の蓄光ワームとルミノーバ使用のフラッシュジェイを釣り比べてみたところアタリの回数が断然フラッシュジェイのほうがあり、釣果も倍くらいの差がつきました。
実験状況
夕マズメも終わり完全に暗くなってからの時間帯に常夜灯のない街の光が少し届くような堤防で友人は他社の蓄光ワームを使用し、私はフラッシュジェイを使用して横に並んで同じレンジを探ってみました。
(友人も私も釣りの経験は長くさまざまな釣りの経験者です。)
アタリがあるとそのレンジを教えあい同じレンジを同じようなロッドアクションで探ってみました。
まずは私にアタリがきて釣りあげました。立て続けにまた来て二匹目を難なくゲットし他所でようやく友人にもヒットで1匹つりあげました。しかしそこからフラッシュジェイのアタリが止まらず30分くらいでフラッシュジェイのワームが7匹、他社の蓄光ワームは3匹とほぼ倍の差がついてしまいました。
そこで友人がしびれを切らしフラッシュジェイに変えたので私が他社の蓄光ワームを使用する事になりました。
その後やはり光り方に違いがあるのかルミノーバを使用しているフラッシュジェイのほうにアタリが集まり通常の蓄光ワームにはアタリすらなくなりだしました。
後半の30分はほぼフラッシュジェイのワームにしかアタリがありませんでした。
最終結果
時間 1時間くらい
釣果
ワーム | 前半30分 | 後半30分 | 合計 |
フラッシュジェイ | 7匹 | 5匹 | 12匹 |
通常の蓄光ワーム | 3匹 | 2匹 | 5匹 |
ライトを照らす回数が少ない分キャストする回数が増えるのも釣果が多く上がった理由でもありますが光り方が違うのかアタリの数が全然違うのに驚きました。
正直常夜灯周りばかりポイントとして狙っていた私ですが、フラッシュジェイを使いだしてからは少し光の届く常夜灯のない堤防でも釣果を出せるようになったのでポイントとなる場所が増えて釣り人が多い時でもいいポイントに入る事ができるようになりました。
アクションはただ巻きやリフト&フォール、スローなジャークなどです。タチウオを捕食が下手なので比較的スローにアピールするようにしましょう。
こんなにボロボロになっても無理やりフックに挿して釣れるのが凄いです。(笑)
ボロボロになっても釣れるのである意味コスパが良いと思います(^^)/
フラッシュジェイ専用のジグヘッドを使用するとワームも付けやすくアクションさせる事ができます。
アシストフックは安価で購入でき必須なので必ず付けるようにしましょう。大体がアシストフックに掛かってきます。
フラッシュジェイ専用アシストフック
専用のフックがもちろん良いのですが安く抑えたい人にはこのフックをおすすめします。フックの大きさは♯2がおすすめ
がまかつ(Gamakatsu) ワインドトレーラーシングル タイプF #2
ほかにもタチウオのルアーフィッシングにおいておすすめのルアーを紹介している記事もあるので参考にしてみてください。
タチウオおすすめルアーこれさえ持ってれば釣れる!TOP10 ≪2020年版≫