アジングやメバリングは繊細な釣りが要求されるため少しのジグヘッドやルアーの重さを変更するだけで釣果が変わってきます。
ジグヘッドの重さを少し変えただけで釣れだしたりワームの形状を変更するだけで釣れだしたりすることは多々あります。
そんな時仕掛け変更時に役立つアイテムが「スナップ」 とゆう道具です。
しかしエギングやシーバスゲームなどで使用しているスナップでは、太すぎてジグヘッドの穴に通らないし通ったとしてもスナップ自体が大きくさらに自重もあるので、アジングやメバリングに使用する小さい仕掛けに影響を与えてしまいます。
そこで今回はアジングやメバリングのようなライトゲームにおすすめのスナップを私的ではありますが実際に使用した感想も含めて紹介していこうと思います。
ライトゲームのスナップの大きさには気負付けて!?アジング・メバリングスナップおすすめランキング
アジングやメバリングなどのスナップを選ぶ時に重要なポイント
おすすめのスナップを紹介する前にアジング・メバリングのスナップを選ぶ時に重要なポイントを書いておこうと思います。
スナップ自体の重さが軽いもの
アジングやメバリングのスナップはなるべく軽いものがおすすめ
アジングやメバリングではジグヘッドの重さひとつで釣果が変わる事が良くあります
アクション後のフォールする速度が変化してしまって本来のジグヘッドの重さよりも重くなってしまう事で食いが悪くなる事があるからです
ルアーやジグヘッドの取り外しが容易にできるか
冬場の冷えた手でも簡単に取り外しが可能なものがおすすめ
ライトゲームを行う時期は寒い事が多いので手がかじかんで思うように動かせないような状況でも簡単に取り外しができるものを選びましょう
これは人それぞれだと思うのでこの後紹介するスナップを参考に選んでみてください
スナップの軸が太くないか
軸が太いとアジングやメバリング用のジグヘッドのアイに入らない場合があるので注意が必要です
プラグのアイは比較的大きのですが1g以下のジグヘッドになってくるとスナップにジグヘッドのアイが入らない事があります
上の写真を見てもらうとわかりやすいと思います
ジグヘッドのアイは重さでも違いますがジグヘッドの種類でも違ってきます
34のジグヘッドなんかわかなり小さい仕様になっています
これは私が初心者の時の経験談なのですが釣り場で1gのジグヘッドに交換しようとしたところ今持っているスナップではアイに通す事ができずその時は諦めました( ;∀;)
せっかく釣り場に行ったのに釣りができないことほど悲しいことはありません。皆さんも気負付けましょう(笑)
スナップを付けた状態でのジグヘッドの可動域はどうか
ジグヘッドをスナップに通した状態でジグヘッドが自在に動けるかどうかはかなり重要です
スナップにジグヘッドを付けるとラインで直結した時に比べてジグヘッドの動きが悪くなると思われる人も多いようです
しかしそれは使用しているスナップにもよります。
実際に私は隣でジグヘッドに直結して釣りをしている友人よりも多くアジを釣った事が何度もあります
スナップの中にはアジングやメバリングに不向きなジグヘッドの動きを妨げるものもあるので注意しましょう
以上のポイントをふまえたうえでおすすめのジグヘッドを紹介していくので参考にしてみてください。
【2022年】アジング・メバリングスナップおすすめランキングBEST8
8位 ティクト ラククリップ ロング
入数:7個
ライトゲームで人気の高いメーカ「ティクト」の少し変わったスナップ
他のスナップに比べて長い仕様になっているのが特徴でアクションでのワームの動きの自在性が高い
さらにスナップにガン玉を付ける事が可能で支点を作ってワームのアクションを変える事も可能なので自由度の高いところもおすすめです
レビュー
7位 アジメバスナップ ローリング付S
入り数:4個
アジング用のスナップにスイベルが付いているモデル
スイベルが付いている分ラインにヨレができにくく潮の流れが速い状況や風が強いようなタフなコンディションに対応できるスナップ
ラインにヨレができるとライントラブルの元となるのでライントラブルを避けたい人にもおすすめ
6位 ダイワ 月下美人 ナインスナップ
先ほど紹介したエイトスナップと形状が違いスライド式となっているので個人的にはこちらの方がジグヘッドやルアーなどの着脱が楽だと感じました。
ほかのスナップと違いラインを結ぶアイとジグヘッドを取り付けるアイがクロスしているのでスナップを使った時の不自然な動きにも対応しているのがおすすめポイント
購入する時の注意点として細軸と太軸があるので表記を必ず確認するようにしましょう
細軸がF(ファイン)で太軸がT(タフ)になります
アジングやメバリングのようなライトゲームに使用する場合は細軸のF(ファイン)を選ぶようにしましょう
太軸T(タフ)を選んでしまうとスナップが太すぎてジグヘッドのアイを通す事ができなくなるので気負付けて購入しましょう
レビュー
5位 ダイワ 月下美人 エイトスナップ
ライトゲームで使用するジグヘッドのアイは特に小さく、夜間や寒い時期にラインを結ぶのは困難です。
シンプルな作りでありながら確実にセットすることが可能で魚が掛かってからは8の字形状が適度のバネとなり柔軟に対応
直結と比べてルアー・ジグヘッドへの干渉を最小限に抑えてくれる
またエイトスナップにはF(ファインタイプ)とT(タフタイプ)がありその違いは自重の重さや強度が違ってきます。
品名 | 引っ張り強度 | 対象ライン | 用途 |
F(ファイン) | 1.5kg | 3lb | アジング・メバリング |
T(タフ) | 6.0kg | 10lb | 大型のアジやメバルメッキ・カマスなどの回遊魚に
15g以下のメタルジグにも対応 |
使用方法
1:小さいほうのループにラインを結び凸部分を手前に持つ
2:凸部分にルアーやスプーンのアイをかける
3:そのままスイベルとラインを持って引く
4:完成
レビュー
細いので小さいアイでも使いやすいです。
魚のサイズが上がってくると段々と広がってくるので、
時折チェックして使った方が良いです。
海のライトゲームで使用しています。
4位 ティクト ラクリングスナップ
サイズ:#1
強度:18lb(8kg)
入数:5個
素材:ステンレス
押して開くだけで簡単に着脱が可能なスナップで、冬場の手が冷えて動かしにくい状況でも使えるのが最大のメリット
さらに軽量リングでルアーのアクションに影響を与えづらい設計がされている
メバルやアジは#1 エギングは#2.#3 シーバスは#3・#4
他のスナップに比べると軸が太くジグヘッドアイが大きな種類のモノを使用している人におすすめ
つまむタイプのスナップは珍しく今使っているスナップが合わないと思っている人は一度使ってみるといいと思います
レビュー
3位 オーナー P-27 一手スナップ
サイズ:SS
強度:2.9kg/test
入数:7pcs
軸も細くワンタッチで着脱ができるので使いやすく他のに比べて耐久性もあります
画像を見てもらうとわかるようにスナップのアイの部分がシームレスになっていてトラブルを低減してくれます
引用:オーナー公式HPより
1g以下の極小ジグヘッドにも対応しているのもおすすめポイント
何回もジグヘッドチェンジをしているとこの手のスナップは口の部分が開いてくる事があるのですが、このスナップは実際に使ってみても比較的耐久性が良いように感じました
レビュー
2位 アクティブ アジスナップ
サイズ:SSS
入数:22
全長:10.5mm
タイプ:スーパーファインワイヤー
アジングやメバリング専用に作られているスナップで脱着はジグヘッドのアイをはめ込むだけなので簡単で初心者でも素早く交換することが可能
メバル用はメバルスナップアジ用はアジスナップと別れているのでサイズも細かくバリエーションがあるため、アジングで1g以下のジグヘッドを使用する時とメバリングで少し重めのジグヘッドを使用する時とで使い分ける事ができより細かい好みに対応できるのもおすすめポイント
レビュー
1位 ライトゲームクリップ
Small
個数 15
コストパフォーマンスの高いライトゲーム用スナッ
細軸なので小さなアイのジグヘッドでも装着可能
しかし比較的サイズが少し大きくアジングで使用する0.5gのジグヘッドでは使いにくいが数も多く入っていてコスパが良いのでメバリングのスナップとしておすすめ
私の友人の一人はこのスナップを愛用していて非常につけやすいと高評価でした
レビュー
このスナップは子供でも力がいらず簡単に着脱がしやすく、ジグヘッドの頻繁な交換も非常に快適
まとめ
アジングやメバリングのようにジグヘッドが小さいものはラインやスナップを通すアイが小さくなります。一般的に使用されているフックタイプの物は軸が太いものが多いので強度はあるのですが一番小さいものを購入してもアイに通せない事がありました。
この記事を参考にアジングやメバリングのスナップを選んでみてはいかがでしょうか?