アジングやメバリングは繊細な釣りが要求されるため少しのジグヘッドやルアーの重さを変更するだけで釣果が変わってきます。
ジグヘッドの重さを少し変えただけで釣れだしたりワームの形状を変更するだけで釣れだしたりすることは多々あります。
そんな時仕掛け変更時に役立つアイテムが「スナップ」 とゆう道具です。
しかしエギングやシーバスゲームなどで使用しているスナップでは、太すぎてジグヘッドの穴に通らないし通ったとしてもスナップ自体が大きくさらに自重もあるので、アジングやメバリングに使用する小さい仕掛けに影響を与えてしまいます。
そこで今回はアジングやメバリングのようなライトゲームにおすすめのスナップをいくつか紹介したいと思います。
目次
アジングやメバリングなどのスナップを選ぶ時に重要なポイント
・スナップ自体の重さが軽いもの
・強度に問題はないか
・ルアーやジグヘッドの取り外しが容易にできるか
(冬場の冷えた手でも簡単に取り外しが可能なものがおすすめ)
・スナップの軸委が太くないか
(軸が太いとアジングやメバリング用のジグヘッドのアイに入らない場合があるので注意が必要)
・スナップを付けた状態でのジグヘッドの可動域はどうか
(ジグヘッドをスナップに通した状態でジグヘッドが自在に動けるかどうか)
以上のポイントをふまえたうえでおすすめのジグヘッドを紹介していくので参考にしてみてください。
スナップの大きさには気お付けて!?アジング・メバリングスナップおすすめ【2022年】BEST4
1.ティクト ラクリングスナップ
押して開くだけで簡単に着脱が可能なスナップで、冬場の手が冷えて動かしにくい状況でも使えるのが最大のメリット
さらに軽量リングでルアーのアクションに影響を与えづらい設計がされている
メバルやアジは#1 エギングは#2.#3 シーバスは#3・#4
つまむタイプのスナップは珍しく今使っているスナップが合わなと思っている人は一度使ってみるといいと思います
2.アクティブ アジスナップ
アジングやメバリング専用に作られているスナップで脱着はジグヘッドのアイをはめ込むだけなので簡単で初心者でも素早く交換することが可能です。
さらにサイズも細かくバリエーションがあるため、アジングで1g以下のジグヘッドを使用する時とメバリングで少し重めのジグヘッドを使用する時とで使い分ける事もできるのがおすすめのスナップ
3.ダイワ 月下美人 エイトスナップ
ライトゲームで使用するジグヘッドのアイは特に小さく、夜間や寒い時期にラインを結ぶのは困難です。
シンプルな作りでありながら確実にセットすることが可能で魚が掛かってからは8の字形状が適度のバネとなり柔軟に対応
直結と比べてルアー・ジグヘッドへの干渉を最小限に抑えてくれる
またエイトスナップにはF(ファインタイプ)とT(タフタイプ)がありその違いは自重の重さや強度が違ってきます。
品名 | 引っ張り強度 | 対象ライン | 用途 |
F(ファイン) | 1.5kg | 3lb | アジング・メバリング |
T(タフ) | 6.0kg | 10lb | 大型のアジやメバルメッキ・カマスなどの回遊魚に
15g以下のメタルジグにも対応 |
使用方法
1:小さいほうのループにラインを結び凸部分を手前に持つ
2:凸部分にルアーやスプーンのアイをかける


ダイワ 月下美人 ナインスナップ
2021年に新しく発売されたライトゲーム用のスナップ
先ほど紹介したエイトスナップと形状が違いスライド式となっているので個人的にはこちらの方がジグヘッドやルアーなどの着脱が楽だと感じました。
ほかのスナップと違いラインを結ぶアイとジグヘッドを取り付けるアイがクロスしているのでスナップを使った時の不自然な動きにも対応しているのがおすすめポイント
購入する時の注意点として細軸と太軸があるので表記を必ず確認するようにしましょう
細軸がF(ファイン)で太軸がT(タフ)になります
アジングやメバリングのようなライトゲームに使用する場合は細軸のF(ファイン)を選ぶようにしましょう
太軸T(タフ)を選んでしまうとスナップが太すぎてジグヘッドのアイを通す事ができなくなるので気負付けて購入しましょう
まとめ
アジングやメバリングのようにジグヘッドが小さいものはラインやスナップを通すアイが小さくなります。一般的に使用されているフックタイプの物は軸が太いものが多いので強度はあるのですが一番小さいものを購入してもアイに通せない事がありました。
この記事を参考にアジングやメバリングのスナップを選んでみてはいかがでしょうか?
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