アジングやメバリングのようなライトゲームは繊細な釣りが要求される釣りでもあります。
その中でもよく使用される仕掛けがジグヘッド単体の釣りですが、ジグヘッドの交換時にわざわざラインをカットし結び直すのは時間がかかるし、寒い中だとなれていないとかなり困難な作業になってしまいます。
そんな時に役に立つのが
「スナップ」
とゆ道具です。
エギングやシーバスゲームなどではよく使用されていて、ルアーのローテーションには欠かせない道具となっています。
そんなスナップですがアジングやメバリングのような繊細な釣りにおいて、スナップがジグヘッドやルアーの動きに悪い影響を与えてしまうのではないか?とゆう疑問を持った人も少なくはないと思います。
今回はアジングやメバリングにおいてスナップは使用するべきかどうかについて書いていきたいと思います。
アジングやメバリングにおいてスナップは使用してもいいのか?
スナップを使用するメリット
・寒い時でも簡単かつ素早くジグヘッドの交換が可能
・暗いポイントでもジグヘッドを容易に交換可能
・ラインを結び直さなくてもいいのでラインが短くならない
・初心者でも釣り場で容易に変更可能
・スナップによっては直結以上にアピール度・ジグヘッドの可動域が向上
・結び目の消耗を軽減してくれる
スナップを使用するデメリット
・スナップを購入しなくてはならない
・ジグヘッドのアイが小さいものはスナップによっては付けれないものがある
・スナップが伸びたり折れたりする事がある
メリット・デメリットを踏まえたうえでの評価
デメリットよりもメリットのほうが多く、デメリットはしっかりとしたスナップを使用する事で防ぐことができるので、アジングやメバリングにおいてスナップは必要と私は思います。
実際に使用してみて
私自身アジングやメバリングをする時期は寒い時期が多く、手が冷えてしまいスナップなしではジグヘッドの重さ調整や種類を変更するのが非常に困難で時間のロスが生まれてしまいます。
さらに風の強い時期でもありナイトゲームである事が多いためラインを結ぶのにはかなりの慣れが必要になってきます。
ラインを結び直すのが面倒だから「ジグヘッドの重さを変えたいけどこのままでいいか」
となってしまっては釣果が伸びる事はないでしょう。
エギングのスナップを使用してみた
始めはエギング用のスナップを付けてみたのですが軸が太くジグヘッドのアイに入りませんでした。仮にジグヘッドのアイに通せたとしても仕掛けに対しスナップが大きくさらには自重が重いのでジグヘッドの動きに影響を与えてしまいます。
アジングやメバリング用のスナップを使用してみた
次はアジングやメバリング用のスナップを購入し付けて使用してみました。
エギングやシーバスゲームの時に使用するスナップとは違う着脱方法のスナップがあり、小さいジグヘッドでも簡単に付けれるタイプのものがありました。
以下で紹介しているので参考にしてみてください。
アジング・メバリング・ライトゲームのスナップはこれで決まり BEST3 2022年
一般的にフック式のものが多いスナップですが、ライトゲームのスナップは小さいためフック式はフックが外しづらく手こずってしまいます。
さらにフック式は強度はあるのですが、軸が太く小さいアイのジグヘッドは通せないこともあるので、通すだけで付けれるものや、スナップをつまんで着脱するものを選ぶことをおすすめします。
おすすめのスナップ
まとめ
ルアーフィッシングにおいてスナップは必要不可欠であり初心者の人でも釣りに行く前に準備しておくことで、ルアーローテーション時に釣り場で何度もラインをカットし結び直さなくてもいいのでおすすめの道具です。参考にしてみてください(^.^)/~~~