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エメラルダスアモラスジョイントは釣れない!?実際に使ってみた!釣果やレビュー人気のカラーなどなど徹底解説!

エメラルダスアモラスジョイントは釣れない!?実際に使ってみた!釣果やレビュー人気のカラーなどなど徹底解説!

さあーまたしても新たなエギが発売されました。次から次へと面白いエギが発売されてきましたが今回も素晴らしく釣り人の興味をそそるエギがダイワから発売されました。

その名もエメラルダス アモラスジョイント!

早速私も手にいれたのでアモラスジョイント徹底的に解剖していきたいと思います。

実際にエギングに行って使ってみた感想や釣果なども書いておくので最後まで見て参考にしてみてください(^^)/

エメラルダス アモラスジョイントの特徴とは?

  引用:ダイワHP

ます初めにエメラルダスアモラスジョイントの特徴について書いていこうと思います。

1. 縦ジョイント構造で生まれるリアルな動き

アモラスジョイントの最大の特徴は、ボディが縦に動くジョイント構造です。このユニークな構造により、水中でより自然な動きを実現し、イカにとってはまるで本物のベイトフィッシュ(小魚)や甲殻類が泳いでいるかのような錯覚を引き起こします。他のエギに比べ、アモラスジョイントは軽いシャクリだけで「フワフワ」と漂うような動きが出せるため、繊細な操作でイカを誘うことができます​

2. クリック音でイカを引き寄せる

エメラルダスアモラスジョイントは、ジョイント部分が動くたびに「カチカチ」と音を発します。このクリック音は水中の甲殻類が出す音に似ており、イカの捕食スイッチを刺激します。特に、大型のオスイカがこの音に反応して攻撃的になる傾向があると言われています​

3. 簡単に操作できるアクション

従来のエギでは大きくシャクる動きが一般的でしたが、アモラスジョイントは軽いアクションでも十分にアピールできます。テンションをかけたまま漂わせることで、後ろから追ってきたイカも自然に食いつくタイミングを提供できます。また、テンションをかけているので、イカの当たりも感じ取りやすく、初心者でも簡単に扱える点が魅力です​

4. バレにくい設計

ジョイント構造は、イカがエギを捕まえたときに体にしっかりと追従する動きをします。そのため、エギから外れにくく、イカのバラシを防ぐ効果があります。また、根がかりも少なく、安心して使うことができます

 

沈下速度や重さなどの詳細

サイズごとの重さと沈下速度

2.5号

重さ: 約11g
沈下速度: 1秒あたり約6秒で1メートル

3.0号

重さ: 約13.5g
沈下速度: 1秒あたり約5秒で1メートル

3.5号

重さ: 約22.5g沈下速度: 1秒あたり約4秒で1メートル​

これらのサイズは釣り場の状況に応じて選択するのが重要です。重いエギは深場や潮流が強い場所で、軽いエギは浅場や活性の低いイカを狙う時に効果的です。

他のエギとの比較はこちらの記事を参考にしてみてください(^^)/

エギの重さは何グラム?各メーカーのエギのグラムまとめてみました。

実際に使ってみた感想と釣果

使用したエギ:エメラルダスアモラスジョイント 3.0号(ケイムラ艶海老)

エメラルダスアモラスジョイントの魅力は、なんと言ってもその独特の「縦ジョイント構造」と「クリック音」。これまで使ってきたエギとは動きが全然違い、海中で漂う姿が非常にナチュラルで、イカが興味を持ちやすいと感じました。

実際の釣果

最初の1投目は軽くシャクってテンションフォールを試してみました。通常のエギだと、ダートさせた後にフォールさせて待つことが多いのですが、アモラスジョイントはその漂う動きが効いているのか、軽いシャクリだけで水中でフワフワと動き、リアルなベイトフィッシュのような印象を受けました。

しばらくして、軽くテンションをかけながら待っていると、突然強いアタリがありました。なんと、開始からわずか10分で1杯目のアオリイカをゲット!


秋のシーズンなので小型ですが、引きが強く、アモラスジョイントのフワフワとした動きが良かったのか難なくゲット!

 

その後も、クリック音が効いているのか、反応が鈍かった場面でもアタリを感じることができ、2杯目、3杯目と立て続けにヒット。

カラーローテーション無しでこんだけバンバン釣れるの久々( ゚Д゚)!

まあこのカラーしか買う事ができなかっただけなんでですがね( ;∀;)

この釣行で実際にアモラスジョイントを付き合ってみて特に面白かったのは、普段なら見逃されるような軽い動きでも、イカがしっかりとアタックしてきたことです。通常のダート系エギでは反応が鈍かった時でも、アモラスジョイントの柔らかいアクションが効いたのかもしれません。

操作感と感想

軽くシャクっただけでも、アモラスジョイントは水中でリアルな動きをしてくれるため、初心者でも簡単に扱えると感じました。特に、イカが食いつきそうなタイミングで漂わせておくことで、自然にアタリを待つことができ、慌てずにしっかりと合わせることができました。

また、ジョイント構造のおかげでバレにくく、イカがエギを抱いた後も逃げられることが少なかったのも大きなポイントです。根がかりもなく、安心して釣りを楽しめました。

エメラルダスアモラスジョイントは、特に食いが渋い状況や、他のエギでは反応が得られない場合に強力な武器となるエギです。今回の釣行では、他のエギでは出せない独特の動きと音で、確実にイカを引き寄せることができました。釣りの経験が浅い方でも扱いやすく、ぜひ試してみてほしいエギだと感じました

 

​エメラルダスアモラスジョイントの使い方

1. 縦ジョイント構造を活かしたシャクリ

エメラルダスアモラスジョイントは、縦方向に可動するジョイント部分が最大の特徴です。

この構造を活かして、軽いシャクリで水中を漂わせるようなアクションを生み出すのが基本の使い方です。

ココがポイント

小さなシャクリで自然な動きを演出
通常のエギは大きくシャクってダートさせることが多いですが、アモラスジョイントの場合は軽いシャクリで十分です。小さく動かすことで、ジョイント部分が柔らかく動き、イカがベイトフィッシュだと錯覚する自然なアクションが生まれます。この「フワフワ」と漂うような動きは、イカが興味を示しやすく、捕食行動を誘発しやすいです​

2. テンションフォールの活用

アモラスジョイントを効果的に使うもう一つの方法は、「テンションフォール」です。通常、エギをシャクった後はラインを緩めてフリーフォールさせますが、アモラスジョイントはテンションを張ったままフォールさせると効果的です。

さらに詳しく

フォール時の操作
シャクリの後、ラインテンションを軽く保ちつつエギを漂わせると、後ろから追いかけてきたイカが迷わずエギを抱きやすくなります。テンションがかかっている状態でもエギが自然な動きをするため、イカに違和感を与えずにアタックさせることができます​

3. クリック音でイカを誘う

エメラルダスアモラスジョイントのジョイント部分は、動くたびに「カチカチ」というクリック音を発します。この音は水中の甲殻類が発する音に似ており、イカにとって捕食対象である甲殻類をイメージさせる効果があります。

ココがポイント

使い方のポイント
軽くシャクって、エギのジョイント部分が動くように意識して操作します。このクリック音が水中で鳴ることで、特に活性が低いイカでも興味を引き、食い気を誘うことができます。通常のエギでは反応が薄いときに、この音が決定打となることが多いです​

4. フィーディングモードのイカに強い

特にフィーディングモード(捕食モード)のイカに対して、アモラスジョイントは強力です。自然なアクションと音が、捕食意欲を高め、積極的にエギにアタックしてきます。シャクりすぎず、イカがエギを抱くタイミングを見極めて、適度に漂わせるのが効果的です​

最後に

エメラルダスアモラスジョイントは、縦ジョイント構造と独自のクリック音を特徴とするエギで、従来のエギとは異なるアクションでイカを誘います。特に、繊細な操作が求められるシーンや、大型のオスイカを狙いたい場合には、このエギが強力な武器となるでしょう。イカ釣りの引き出しを増やしたい方に、ぜひおすすめしたいエギです。

このアモラスジョイントを一度試して、釣果の違いを実感してみてはいかがでしょうか。

他にもおすすめのエギをまとめた記事もあるので参考にしてみてください

実際に使ってみた分かった!おすすめ餌木(エギ)ベスト11+α ≪2024年最新版≫

 

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