日中に強い日差しが照り付けるようになり夏が近づいてくるとチニングのトップゲームシーズンが本格敵に始まります。
チニングのトップゲームは動かしているルアーが目に見えて、さらにはバイトの瞬間まではっきりと見える所が魅力的な釣りです。
いつ来るのかと思いながらルアーをアクションするのは病みつきになるし、やっていて飽きません。水面に水しぶきが立つのがたまらなく興奮します。
そこで今回はチニングのトップゲームでのおすすめトッププラグ(ポッパー・ペンシル)をランキング形式で紹介していきます。
目次
チニングトップで釣りたいならここから選べっ!ベスト8【2023年最新版】(ポッパー・ペンシル)
第9位 メガバス ポップエックス
第9位 メガバス ポップエックス
もともとはバス用に作られているポッパーでバス釣りをしたことのある人なら一度は耳にしたことのあるポッパー
チヌのトップゲームでもよく釣れるポッパーとして人気で私も実際に釣果を上げれたのでランクインとなりました。
淡水ように作られているからなのか風や波が少しあると使いにくかったです。
みんなの評価


飛距離が物足りないが、、、
第8位 ジップベイツ ザブラポッパー
第8位 ジップベイツ ザブラポッパー
クロダイ(チヌ)とシーバスのために専用設計されたポッパーでこのポッパーの一番の特徴はマウスカップ(ポッパーの水を受ける口の部分)を削る事ができるところです。
自分の理想の水しぶきやポップ音を再現したい釣り人におすすめでチニングトップの経験のある中級者や上級者におすすめのポッパーです。
みんなの評価


初めてのチニングで結果を出せたので他のカラーも買いたい
第7位 ダイワ シルバーウルフ チニングスカウター
第7位 ダイワ シルバーウルフ チニングスカウター
横向きのアイなので横に向きやすくドッグウォークがしやすいので使っていて楽しいポッパーです。
大体のポッパーは垂直に浮きますがチニングスカウターは水平に近い浮き姿勢なのがきになりましたが、問題なく釣果を上げる事ができました。その理由としてはこのポッパーでのアタリはアクション中にある事が多いので、ステイ時の浮き姿勢は関係ないように思えます。
ドッグウォークがしやすくポッピングアクションはしずらいポッパーなので、ポッピングの得意なポッパーと状況に応じて使い分けるようにしています。
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第6位 メガバス ポッピングダック
第6位 メガバス ポッピングダック
先ほど紹介したポップエックスはバス用に作らえているのに対して、ポッピングダックはチヌ用に作られたメガバスのポッパーです。
ポコポコと音を立ててアクションしてくれ、移動距離を抑える事でワンキャストでのポッピング回数が増え、アピールする回数が多くなりアタリが出やすいのが特徴的です。
またフックアイのフロントとリアにはスイベルがついいていてクルクル回る事でバラシを軽減してくれるのもおすすめポイント
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第5位 ジャッカル JACKALL(ジャッカル) ライザーベイト 006
第5位 ジャッカル JACKALL(ジャッカル) ライザーベイト 006
ジャッカルから発売されているルアーで008はシーバスゲームでよく使用されていますがそのワンサイズ下の006がチニングにはおすすめ
このルアーの最大の特徴でもあるライザーリップは飛距離を出すための重たいボディーを水面に急浮上させる役割を担っています
遠投性のが高く小魚が水面を逃げ惑うようなアクションを演出してくれるのがおすすめ
さらにラトルも内蔵されているのでより広範囲を探ることが可能
みんなの評価

チヌカラーも追加されたのがうれしい
おすすめカラーはアカキンと奥の手クリア

第4位 ダイワ(DAIWA) 月下美人 夕凪
第4位 ダイワ(DAIWA) 月下美人 夕凪
メバル用に作られているペンシルベイトですがチニングトップでも非常によく釣れるルアー
扱いやすさと小さなシルエットが特徴的
最近ではメバリングロッドでチニングをする人も増えてきてメバリングロッドでも扱えるチニングルアーとして人気の高いルアー
ココがおすすめ
風のある日でもタングステン内蔵のおかげで安定した飛距離が出せるのがポイント
みんなの評価


あとなんと言っても使ってい楽しい。
第3位 タックルハウス フィードポッパー
第3位 タックルハウス フィードポッパー
音質重視で作られたポッパーでほぼ垂直に浮いているのでチヌがバイト時に吸い込みやすいポッパー
ドッグウォークの得意なチニングスカウターとは違い、ポッピングアクションの得意なポッパーのように感じました。
大きいサイズのフィードポッパーは青物釣りやシーバスなどの実績がありますが、70mmのフィードポッパーならチヌにも最適なサイズで価格は少し高いですがしっかりと釣果を上げてくれるポッパーです。
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第2位 シマノ ライズポップ
第2位 シマノ ライズポップ
アクション時の直進性と安定したアクションが特徴的で、他のポッパーにはない機能が付いている大手釣り具メーカーシマノのポッパー
バブルチャンバーと言ってルアーの頭の部分に穴が開いています。
ポッパーを前に引いた時に大口径の口でかいた水が、上の穴からでる事で水しぶきのタイミングを遅らせる事できます。ルアーの動いた後に水しぶきを発生させる事ができるので、チヌに対して好アピールができます。
他にも口のカラーは釣り人側から見やすいようなカラーリングになっているので、どのカラーを選んでもどこにルアーがあるのかがかなりわかりやすいです。
飛距離も私が使用したポッパーの中では良く飛ぶ方でした。
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第1位 スミス チヌペンTラバ
第1位 スミス チヌペンTラバ
名前の通りチヌ、キビレ専用のフローティングペンシルで、細部まで作りこまれていてチヌのバイトを誘発する多くの仕掛けが詰まったチニング用トップペンシルです。
ボディ後部のタングステンウェイト
ボディの後部にタングステンウェイトが入っているので安定した遠投が可能です。
広範囲を探れる事からほかのポッパーでは届かなかったポイントも探る事ができるので、チヌに遭遇する確率を上げる事ができ釣果が出やすくなります。
特に飛距離を必要とする河口域などでトップのチニングをする人におすすめのトッププラグです。
ココがポイント
浮力を最小限にし強い水押しと水絡みで、水面で跳ねる事無くしっかりと水面下にアピールできるので、初心者にも使いやすいのもおすすめポイント
リアフックラバー
ほかのメーカーのポッパーやペンシルのトッププラグにはあまり見かけないラバー付きのフックが搭載されていて、チヌが追いかけてくるけど喰わない時に威力を発揮してくれます。
ボディ後部のエンペラ
イカのエンペラのような特殊なボディ形状はプラグがアクションした時に、このエンペラで水流変化を起こし、波動がチヌのバイトを誘発してくれます。
ヘッド部のガラスラトル
目の横のほっぺの部分にガラス玉のボールが入っていて、アクションを起こした際にラトル音を発生させます。
使い方
基本的なアクションは小刻みなトゥイッチで、頭を左右に振らすことで強い水押しを発生させ、引き並みを残してアピールします。
この時にボディ後部にあるエンペラが水流変化を起こし波動でバイトを誘発します。
みんなの評価


アクションが気にいています
おすすめカラー
カラーは晴天時ならクリア系がおすすめで、曇りや雨ならシルエットがはっきりとするブラックなどのカラーがおすすめです。
チヌペンを詳しく解説している動画があったので参考までに貼っておきます。
最後に
ポッパーを引いてきた時に追いかけてくるのが見えるけどなかなか乗らないようなときには、尻尾のフックを小さめのフックに変えたりフェザー付きのフックに変更することで掛かりがよくなります。
シーバスに比べてチヌは口が小さいのでフックが大きすぎるとなかなか乗らない場合があります。シーバス用のポッパーなどを使用する場合は注意して使うようにしましょう。
またポップアクションで反応が無い時でもほかのプラグでのドッグウォークなどのアクションで喰ってくる時が多々あります。
ですので数種類のポッパーやペンシルのトッププラグを準備して行く事で釣果は上がりやすくなります。