タチウオ

タチウオ釣りの必需品!各サイズクーラーボックスおすすめ&サイズの選び方から長持ちさせるためのメンテナンス法まで

タチウオ釣りの必需品!各サイズクーラーボックスおすすめ&サイズの選び方

はじめに

タチウオ釣りを楽しむ際に欠かせないアイテムのひとつがクーラーボックスです。特にタチウオは、鮮度を保つことで美味しさが大きく左右される魚であるため、釣った後すぐに冷やして保管することが重要です。しかし、クーラーボックスといっても、サイズや保冷力、持ち運びのしやすさなど、選び方によってその効果は大きく変わります。選び間違えると、せっかくの釣果が台無しになってしまうこともあるのです。

まず、クーラーボックスのサイズは、釣果に直接影響します。たとえば、タチウオのような長くて細い魚は、収納するスペースが十分でないと、魚を折り曲げてしまうリスクがあります。これによって鮮度が落ちるだけでなく、見た目にもダメージを与えてしまいます。また、保冷力が不足していると、夏の暑い日には釣り上げた魚の鮮度がどんどん落ちてしまいます。逆に、大きすぎるクーラーボックスは、余計なスペースが多くなる分、保冷効率が悪くなることも。適切なサイズや性能を選ぶことで、タチウオを新鮮な状態で持ち帰ることができるのです。

本記事では、タチウオ釣りに最適なクーラーボックスのサイズ選びのポイントと、おすすめのクーラーボックスをサイズ事に紹介します。

これからクーラーボックスを購入しようと考えている方や、既に使っているボックスが自分に合っているかを見直したい方に向けて、最適な選び方や製品の特徴を詳しく解説していきます。この記事を参考にして、ぜひ次回の釣りをさらに快適で成功に導いてください。

タチウオ釣りに最適なクーラーボックスの特徴

1. サイズ:どのくらいのサイズが最適か?

タチウオは、平均して1メートル前後の長さになることが多く、その細長い形状に合わせたクーラーボックスの選定が重要です。

一般的に、30Lから40Lのクーラーボックスがタチウオ釣りに適しています。

サイズが小さすぎると、魚を折り曲げたり押し込むことになり、鮮度や見た目に悪影響を与えてしまいます。

一方で、大型のボックスを選びすぎると、保冷効率が下がり、重さが増すため移動が不便になることもあります。

釣果の見込みやタチウオの大きさを考慮し、適切なサイズを選ぶことが重要です。

2. 保冷力:タチウオは新鮮さが命

  引用:シマノHP

タチウオは鮮度が落ちると味が大きく損なわれてしまう魚です。

特に夏場や日差しの強い日に釣りをする場合は、保冷力の高いクーラーボックスが必須です。

クーラーボックスの保冷力は、ボックスの構造や素材、断熱性能によって決まります。

厚めの断熱材を使用したモデルや、密閉性が高いモデルを選ぶと、長時間外気から魚を守り、新鮮さを保つことができます。

また、保冷剤の適切な使用と配置も保冷力に影響を与えるため、準備段階でも工夫が必要です。

3. 軽さと持ち運びやすさ

クーラーボックスは釣り場までの移動や、船への積み込みなどで何度も運ぶことがあるため、軽さや持ち運びやすさも重要なポイントです。

特に、海辺や船釣りでは、クーラーボックスを長距離運ぶ場面も考慮しなければなりません。

キャスター付き肩掛けストラップ付きのモデルは、移動時の負担を軽減し、より快適に釣りを楽しむことができます。

素材が軽量でありながら、保冷性能を維持しているものを選ぶとバランスが良いでしょう。

  引用:ダイワHP

4. 耐久性:海辺や船釣りで必要な耐久性

タチウオ釣りは海で行うことがほとんどで、海水や日差しによる劣化が心配される環境です。

したがって、耐久性の高いクーラーボックスを選ぶことが非常に重要です。

特に、潮風や塩水による錆びや腐食に強いステンレス製のヒンジや、頑丈なプラスチックを使用したモデルがおすすめです。

また、船釣りではクーラーボックスが揺れたり、ぶつかることがあるため、衝撃に強く、外装がしっかりしたものを選ぶと長く使用することができます。

クーラーボックスのサイズと選びのポイント

クーラーボックスを選ぶ際には、まずどれくらいのタチウオを保管するかを考えることが重要です。タチウオ釣りでは、釣果や釣りの時間に応じて適切なサイズのクーラーボックスを選ぶことで、鮮度をしっかり保ちながら効率的に保管できます。

クーラーボックスのサイズは、主に「小型」「中型」「大型」に分類され、それぞれの用途や特徴に合わせた選び方が必要です。

以下に、それぞれのサイズごとの選び方を詳しく解説します。

1. 小型クーラーボックス(〜20L):釣果が少ないときや短時間の釣りに最適

小型クーラーボックスは、容量が20リットル以下のモデルで、少量の釣果や短時間の釣行に最適です。

タチウオ釣りを楽しむ際、数匹だけの釣果や、あまり長時間釣りをしない場合には、このサイズが便利になってきます。

タチウオは長い魚ですが、少量であれば小型のクーラーボックスでも問題なく保管できます。

特に、ソロでの釣りや、早朝や夕方の短時間釣行には、コンパクトで持ち運びやすい小型モデルが適しています。

軽量で場所も取らず、車やボートでの移動が頻繁な場合にも便利です。

ココに注意

ただし、保冷剤や氷のスペースを確保する必要があるため、釣果が多くなる場合や、長時間の保管には注意が必要です。

さらに詳しく

タチウオは長い魚ですが細く柔らかいので多少体を曲げてクーラーボックスに入れても問題ありません

2. 中型クーラーボックス(20L〜40L):1日で十分な釣果を狙う場合に適している

中型クーラーボックスは、容量が20リットルから40リットル程度のモデルで、1日かけて釣りを楽しみたい場合や、ある程度の釣果を見込んでいる場合に最適です。

このサイズは、タチウオ釣りで最もバランスが良い選択肢とされ、多くの釣り人が愛用しています。

30L前後の容量は、タチウオの長さを考慮して、しっかりと魚を収納できるだけでなく、氷や保冷剤を入れても十分なスペースがあります。

1日の釣りで10匹以上のタチウオを保管できるため、1人での釣行や、少人数での釣りには理想的なサイズです。

また、中型のクーラーボックスは、持ち運びやすさと保冷力のバランスも優れており、車のトランクにも収まりやすく、釣り場での設置や運搬にも手間がかかりません。

魚だけではなく保冷剤も入れる事も考慮することを忘れずに(^^)/

3. 大型クーラーボックス(40L〜):大量のタチウオを持ち帰りたいときや仲間とシェアする場合に最適

大型クーラーボックスは、容量が40リットル以上のモデルで、大量のタチウオを持ち帰りたい場合や、仲間と一緒に釣果をシェアする際におすすめです。

タチウオ釣りで特に釣果が期待できるシーズンや、長時間の釣りに挑む場合、大量のタチウオを保管するためには、これくらいの大きさが必要です。

40L以上の容量は、30匹以上のタチウオを収容でき、さらに大量の氷や保冷剤を入れても余裕があります。特に、船釣りや遠征釣りで多くの魚を狙う場合、このサイズが活躍します。

ココに注意

ただし、注意点として、大型クーラーボックスは重くなりやすいため、持ち運びが大変になることがあります。そのため、移動が頻繁に必要な場合にはキャスター付きや二人で持ち運べるモデルを選ぶと便利です。また、余分なスペースが多すぎると保冷効率が落ちることがあるため、釣果や釣りの目的に応じて使い分けるのが賢明です。

サイズ別おすすめクーラーボックス4選

ここからはタチウオ釣りでのおすすめのクーラーボックスを大きさごとに紹介していきたいと思います。

小型クーラーボックス(〜20L)

シマノ フィクセル ベイシス 17L


容量:17L

特徴:軽量で高さがあるデザイン:このクーラーボックスは高さがあるため、少量の魚でもコンパクトに保管できます。

特にタチウオのような長い魚に適しており、折り曲げる必要がなく鮮度を保ちやすい構造になっています。

保冷力:内部には発泡ウレタンが使用されており、長時間の釣りでも十分な保冷力を発揮します。また、内部のトレーは取り外し可能で、氷や保冷剤をうまく配置することで保冷効率を高められます。

用途:短時間の釣行やソロ釣りに最適。重量が軽いので持ち運びが簡単で、特に徒歩や自転車での移動が多い方におすすめです。また、コンパクトな設計で収納にも場所を取りません。

ダイワ クールラインα 1500


容量:15L

特徴

コンパクトで持ち運びがしやすい設計:軽量かつ小型のため、日帰り釣行や初心者にぴったりのモデル。

シンプルなデザインですが、しっかりとした保冷機能を持っており、短時間の釣りでも魚の鮮度を保ちやすいです。

デザインの使いやすさ:内部は整理しやすく、適切な配置で保冷剤や魚を効率的に保管できます。耐久性もあり、多少の衝撃にも耐えられる設計が施されています。

用途:初心者や短時間の釣行を楽しむ方に向いています。軽量で、簡単に持ち運べるので、釣り場のアクセスが難しい場合でもスムーズに運べます。

イグルー マックスコールド 20L


容量:20L
特徴
高い保冷力:イグルーのクーラーボックスは、その優れた保冷性能で知られています。

発泡ウレタンが使用され、氷や保冷剤を適切に配置すれば、数時間の釣りでも鮮度をしっかり保てます。

アウトドアに最適:キャンプやバーベキューなどでも使用できる汎用性の高さが魅力です。タチウオ釣りだけでなく、他のアウトドア活動にも利用可能な点がメリットです。

用途:手軽な釣りや、少人数のキャンプに最適。持ち運びが容易で、アウトドア全般に使用できるため、釣りの帰りにそのままアウトドア活動を楽しむ場合にも活躍します。

コールマン エクストリーム 5 20L


容量:20L

特徴:5日間の保冷力:コールマンのエクストリームシリーズは、驚異的な保冷力を誇ります。

たとえ真夏の炎天下でも、5日間氷が溶けにくい設計になっており、タチウオを釣った後の移動や保管に最適です。

軽量でコンパクト:20Lの容量ながらもコンパクトなサイズ感で、釣りやキャンプなど多用途に利用可能です。

シンプルなデザインで、手軽に持ち運べる点も評価されています。

用途:日帰りの釣行や少量のタチウオ釣りに最適。特に、保冷力が必要な状況や、釣りの後にキャンプやバーベキューなど他のアクティビティを計画している方におすすめ

中型クーラーボックス(20L〜40L)

シマノ スペーザ ベイシス 350


容量:35L
特徴:1面真空パネル搭載:真空パネルを使用した1面断熱構造で、高い保冷力を誇ります。

このため、1日中の釣行でも魚を新鮮に保てます。
多用途の収納力:タチウオはもちろん、他の大型魚種(鯛やイカなど)も収納可能なサイズです。

内寸も広いため、大物魚をそのまま収納できるのが特徴

キャスター付きオプション:キャスター付きのモデルもあり、大型ながらも移動が簡単で、特に長距離の移動が必要な場合や、船釣りでの使用に最適です。

用途:1日釣行や複数人での釣りに最適です。大型魚の釣りにも対応でき、夏場や長時間の釣行でも十分な保冷力を発揮します。

ダイワ ライトトランクα GU 3200


容量:32L

特徴:
軽量設計:32Lの容量でありながら、非常に軽量な設計が特徴です。保冷力はしっかりと確保しつつ、移動時の負担を軽減するために設計されています。

保冷力:内部には発泡ウレタンが使用されており、十分な保冷力を維持します。特に船釣りや陸釣りで短時間の保冷が必要な場合に非常に有効です。

シンプルで実用的なデザイン:無駄のないシンプルなデザインが特徴で、清潔に保つことが容易です。ハンドル付きで持ち運びがしやすく、軽量さと携帯性を両立しています。

用途:船釣りや陸釣りに向いており、軽量で扱いやすいため、移動が多い釣り人や、女性にもおすすめです。また、保冷力が安定しているため、1日釣行に十分対応します。

シマノ フィクセル ベイシス 30L


容量:30L
特徴:

四角い形状と収納力:フィクセルシリーズは、四角いデザインで高さがあるため、効率的な収納が可能です。タチウオ以外にも、青物や他の魚種を収納する際にも適しています。

高い汎用性:フィクセルシリーズは多用途に使えるため、釣りだけでなくキャンプやアウトドアにも使えるモデルです。

保冷力が高く、1日以上のアウトドア活動でも役立ちます。デザインと持ち運びの利便性:持ち運びが容易なサイズ感で、特に少人数の釣りやアウトドアに適しています。

内部の整理もしやすく、氷や保冷剤を効率的に配置できます。

用途:タチウオ釣りだけでなく、他の魚やキャンプなどのアウトドアにも使用したい方に最適です。30Lという容量は、釣りだけでなく、家族や友人とのアウトドアにも使いやすいサイズです。

ダイワ クールラインα II 35L


容量:35L
特徴:
高保冷力:ダイワの「KEEP値」が高く、保冷力が非常に優れています。夏場や長時間の釣りでも魚の鮮度を長時間維持できるため、タチウオ釣りや他の大型魚釣りにも適しています。

堅牢な設計:頑丈なボディが特徴で、船釣りや外での使用にも耐えられる設計。座れるほどの堅牢さを持ち、持ち運びや設置も簡単です。

大容量:35Lという大きさは、タチウオの他に数種類の魚を収納するのにも十分な容量を持ち、1日の釣りやキャンプにも対応します。

用途:長時間の釣行や大量のタチウオ釣りに適しています。特に保冷力が必要な状況や、船釣りでの使用に最適です。また、耐久性も高いため、長期間の使用にも耐える設計です。

大型クーラーボックス(40L〜)

シマノ スペーザ ホエール ライト 45L


容量:45L
特徴:
堅牢で耐久性の高いボディ:シマノの「ホエール」シリーズは、強靭な設計で、踏んだり座ったりしても問題なく使用できるタフな構造を持っています。大物釣りや厳しい環境下でも長く使えるのが特徴です。

保冷力の高さ:発泡ポリスチレンが使用され、保冷力も十分に高いモデル。タチウオのような細長い魚も、最大70cmまで折らずに収納可能です。特に船釣りや遠征釣りに向いています。

持ち運びが容易:大型ホイールが付いており、重い魚や氷を入れても楽に移動が可能です。船釣りや大型魚を狙う際に重宝します。

用途:大量のタチウオや大物釣りに適しています。堅牢で、持ち運びやすい設計のため、船釣りや遠征にも最適です

ダイワ プロバイザートランクHD II 3500

容量:35L
特徴:
6面真空パネル採用:ダイワのプロバイザーシリーズは、保冷力が非常に高く、6面真空パネルを採用することで、外部からの熱をしっかり遮断し、長時間の釣りでも魚の鮮度を保ちます。

大型魚対応:大型の魚も問題なく収納できる内寸設計で、タチウオのほか、鯛やイカなどの大型魚にも対応できます。両開きのフタにより、どの方向からでも簡単に魚を投入できるため、使い勝手も良好です。

座れる耐久性:頑丈なボディは、船上で椅子としても使用できるほどの耐久性を持っています。

用途:船釣りや遠征釣りにおすすめ。特に、大型魚や長時間の釣行を予定している方に向いています

ネプチューンクーラーBOX 100L


容量:100L
特徴:

超大容量:100Lの容量は、タチウオやその他の大型魚、大量の魚を保管する際に非常に役立ちます。キャスター付きで移動も楽で、特に大漁を期待する釣行に最適です。

保冷力と密封性:密封性が非常に高く、大量の氷や保冷剤を使えば、長時間でも鮮度を維持できます。ステンレス製のバックルやタイヤ付きで、移動が容易な点も評価されています。

多用途に使える:釣りだけでなく、キャンプやアウトドアでも便利に使用できるため、汎用性の高いクーラーボックスです。

用途:大漁を想定した釣りや、長時間の船釣りに最適。キャスター付きで、重くても簡単に移動できる点が魅力です

ダイワ トランクマスターHD ZSS 4000


容量:40L
特徴:
6面真空パネル構造:ダイワの最高クラスの保冷性能を誇る「ZSS」モデルは、6面真空パネルにより非常に高い保冷力を持ち、真夏の厳しい環境下でも氷が長時間残ります。タチウオなどの鮮度をしっかり守ります。

耐久性に優れる設計:頑丈なボディで、タフな環境にも耐えられる設計。長期間の使用でも劣化しにくく、船釣りや遠征釣りでも安心して使えます。

使い勝手の良さ:大型ながらも持ち運びがしやすく、設置もしやすいため、釣り場での移動や操作が快適です。

用途:大量のタチウオや大物釣りに対応しており、特に長期の釣行や船釣りに最適です。頑丈で保冷力も高いので、信頼できるモデルです

クーラーボックスの使い方とメンテナンスのコツ

クーラーボックスを正しく使い、メンテナンスすることは、保冷効果を最大限に発揮し、長持ちさせるために非常に重要です。以下に、正しい保冷剤の使い方やメンテナンスのコツを詳しく説明します。

1. 正しい保冷剤の使い方

保冷剤の配置:底に敷く

保冷剤をクーラーボックスの底に敷くことは、魚全体に冷気を行き渡らせるために効果的です。

冷気は下に滞留するため、底から魚を冷やすことで鮮度を保ちやすくなります。

ココがポイント

特にタチウオのように長い魚の場合、均等に冷やすために保冷剤を均等に配置しましょう。

魚と保冷剤を分ける

魚と保冷剤が直接接触すると、魚が凍りすぎて品質が悪くなることがあります。

そのため、保冷剤と魚の間にタオルや新聞紙を挟むのがおすすめです。

これにより、冷やしすぎを防ぎつつ、保冷効果を維持できます。

また、魚を折り曲げずに保管できるスペースを確保するためにも、クーラーボックス内で保冷剤の位置を調整することが大切です。

保冷剤の事前準備

出発前に保冷剤をしっかりと凍らせておくことも重要です。

保冷力の高いクーラーボックスでも、未凍結の保冷剤では十分な効果を発揮できません。

さらに、長時間の釣行の場合は、予備の保冷剤を準備しておくと安心です。

2. 使用後の清掃と保管方法

クーラーボックスの清掃

使用後は、必ずクーラーボックスを水でよく洗い、内部の汚れや魚の血、臭いなどを取り除きましょう。

魚の臭いや汚れは細菌の繁殖を促すため、放置すると悪臭や腐食の原因になります。

洗浄後は、内部をしっかりと乾かすことが大切です。

中性洗剤を使用して、スポンジで軽くこすり、汚れを取り除きます。

漂白剤や強力な洗剤は、クーラーボックスの素材を傷める可能性があるため、避けるべきです。
内外を水でしっかりすすぎ、洗剤が残らないようにしましょう。

ココに注意

匂いを残したくない人は必ず毎回洗いしっかり乾かすようにしましょう

私も実際にクーラーボックスに匂いが付いて開けるたびに独特な匂いがしていたので買い替えた経験があります

みなさんも注意しましょう(^^)/

保管時のコツ

クーラーボックスを乾燥させたら、フタを少し開けた状態で保管するのがポイントです。

完全に密閉した状態で保管すると、内部にカビや臭いが発生しやすくなります。

また、湿気が溜まらないように、風通しの良い場所に保管すると良いでしょう。

フタを完全に閉める場合は、乾燥剤を入れて湿気を防ぎます。

3. 長持ちさせるためのメンテナンスのポイント

パーツの確認と交換

クーラーボックスの寿命を延ばすためには、定期的にパーツの確認を行いましょう。

特に、ゴムパッキンや**ヒンジ(蝶番)**などの部分は劣化しやすいです。

ゴムパッキンが劣化すると密閉性が失われ、保冷力が低下します。

ヒンジも、開閉がスムーズでない場合は交換が必要です。

UVダメージの防止

クーラーボックスの外装は、長時間直射日光に当てると紫外線によるダメージを受け、素材が劣化します。

使用後は直射日光を避け、日陰や屋内で保管することを心がけましょう。

消臭対策

内部の臭いが気になる場合は、重曹やクエン酸を使って消臭しましょう。これらを水で溶かしてクーラーボックス内を拭くと、臭いを効果的に取り除けます。

また、使用後にしっかり乾燥させることで、臭いの原因となるカビの発生も防げます。

私が実際にしている対策としては魚を直接クーラーボックスに入れるのではなく袋やジッパーに入れてからクーラーボックスに入れる事で匂い対策になります

まとめ

タチウオ釣りを成功させるためには、適切なクーラーボックスの選定が非常に重要です。釣り上げたタチウオを新鮮な状態で持ち帰るためには、サイズや保冷力に優れたボックスが欠かせません。クーラーボックスのサイズは、釣果や釣行の時間に合わせて選び、魚を折らずに収納できる大きさを確保することが大切です。また、保冷力は鮮度を保つ鍵となり、長時間の釣行には保冷性能の高いモデルが必要です。

本記事で紹介したおすすめのクーラーボックスから、用途や釣りスタイルに合ったモデルを選ぶことで、快適なタチウオ釣りを楽しむことができるでしょう。

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