ライトゲームで人気が高くなりつつあるアジングですがアジングでは感度を求めて軽量化されたロッドが多く販売されています。
様々なメーカーのアジングロッドを比較していきアジングロッド軽量最強を見つけだしていきたいと思います。
もちろんロッドの長さでも重さは違ってきたり軽さの中でもそれぞれのロッドに特徴があるのでその辺も加味して見ていただけたら幸いです(^^)/
アジングロッド2024年版、最軽量モデルをランキングで解説
軽量のアジングロッド特徴は?
まず初めに軽量のロッドの特徴を紹介しておきます。
軽量のアジングロッドは常夜灯付近などの近距離戦に特化しているロッドが多く
そのため6フィート以下のもがほとんどでジグヘッド単体で釣るアジング向けに作られています。
疲れにくい
ロッドを持つのも楽でキャスト時やロッドアクションする時も軽いので疲れにくい
感度が良い
軽くなる分ロッドに伝わる感覚がダイレクトに手元に伝わってくるのでアタリや細かな潮の流れなどが分かる
掛けた後の引きを楽しめる
ロッドが軽いのでアジの引きをダイレクトに感じる事ができます。
小さいアジでもファイトが楽しめ20センチ後半を掛けると病みつきになるファイトが楽しめます(^^♪
ルアーが制限される
軽量のアジングロッドはルアーの適合サイズが狭く使用できるものが限られてきます。
しかしアジングは基本的にジグヘッド単体なのでこの辺は問題ないかと思います
根掛かりなどには注意が必要
軽いアジングロッドは特殊な作りになっているものが多く細いので根掛かりを無理に外そうとすると穂先が折れる危険性があるので注意が必要
12位 【テイルウォーク】 スーパーアジストTZ 52/SSL
重さ:69g
センシティブソリッドティップと独特なロッドデザインが特徴のアジングロッド
5.2フィートで69gと比較的重たいように思えますがグリップエンドに自重が寄っているのでリールとのバランスがとりやすく実際使用してみた感じでは数字ほどの重さはないように感じました
11位 【シマノ】ソアレ エクスチューン S58SUL-S
重さ:56g
シマノのジグヘッド単体に特化したモデル
シマノアジングロッド最軽量のモデルでシマノ独自のタフテック∞構造でしなやかなティップが感度も向上させてくれるのが特徴
またシマノソアレシリーズ特融のリールシートや感度向上させる中空構造カーボンモノコックグリップも魅力
10位 【アブガルシア】 エラディケーター リアルフィネス ERFS-54ULS-TZ
重さ:53g
アブガルシアの上位モデルのアジングロッド
他のアジングロッドには無い特徴のひとつとして0.1gのジグヘッドを扱えるところ
軽量でさらに0.5g以下のジグヘッドをよく使う人には非常におすすめのロッドだと思います
9位 【テンリュウ】ルナキア LK582S-LS
重さ:52g
西陣織を取り入れたテンリュウのアジングロッド
ジグヘッド単体に特化したモデルで価格も比較的安く入手できることからも人気の高い軽量アジングロッド私も実際にルナキアを使用してみて高性能ロッドの中では安いのに非常に使いやすくコストパフォーマンスで言わせてもらうとルナキアが一番かなと思っています
8位 【ダイワ】 月下美人 AIR AGS AJING510UL-S
重さ:50g
ダイワのアジングロッド最軽量モデル
1gまでのジグヘッドを中心に扱う事が出来て穂先の感覚で潮の流れや食い渋りのアジのあたりをとらえる事ができる
不意な大物にも対応可能な胴まで曲がる可変テーパー
ダイワの月下美人シリーズはラインナップが豊富なのも魅力のひとつなのでほかの長さのも気になる人はこちらをチェックしてみてください
迷ったらダイワ!? アジングロッドをまとめて紹介!2022年版
7位 【オリムピック】 Super CORTO AT 612L-T
重さ:49g
ブランクスメーカーならではの高品質アジングロッド
大手釣り具メーカーでもあるシマノやダイワのアジングロッドを超えてくるかるさで50gを切ったスーパーコルトAT612L-T
50gとゆうとMサイズの卵一個分と同じ重さになります( ゚Д゚)めちゃくちゃ軽いですね!
そしてこのロッドの最大の特徴は「AT」(オートクレープテクノロジー)とゆわれる製法で作られていることです。
このATはレーシングカーのボディや航空宇宙機器のボーイング787の主翼など高性能なものに使用されている特別な構造になります。
ブランクスメーカーだけあって他のアジングロッドに比べて少し違った角度で作られている高性能なロッドと言えるでしょう
5位 【ティクト】SRAM UTR-58T-one-TOR Swingman
重さ:48g
ライトゲーム界で人気の高いティクトのフラグシップモデル
ティクトと言えばスラムですよね。その使い心地から多くのファンを魅了するスラムですが実はこんなに軽量化されているんです。
デザイン的にみるともう少し重たいイメージがあるのですが実際は50gを切る作りになっていて柔らかすぎずパツパツしすぎていない絶妙にバランスの取れたアジングロッド
柔らかすぎるとジグヘッドの重みを感じやすい反面反響感度が悪く気が付いたら乗っていたなんて事があり、逆にぱっつん系のロッドでは軽量ジグヘッドを使っていると操作感がなく何やっているかわからない
そんの両方の良いところを取ってバランスよく作られているのがこのスラムになります
5位 【エバーグリーン】SPRS-60XUL-S ファインセンサー
重さ:48g
軽量ジグヘッドに特化した軽量アジングロッド
穂先の先から曲がる極細ファーストアクションのソリッドティップが特徴的
0.5gの軽量ジグヘッドでも海中の中の状況が伝わってくる繊細なロッドで場面に応じた対応をする事で攻略法を自分で組み立てる事が出来る
またこれができる事でアジングの上達にもなるのでおすすめ
4位 【ブリーデン】TREVALISM KABIN 506CS-tip
重さ:42g
知る人ぞ知る超軽量ロッド
最近ではあまり使っている人がいないブリーデンのロッドですが42gと軽さでは上位にランクイン
チタン性のティップを搭載しながらこの軽さがこのロッドの最大の特徴
少し癖のあるチタンティップは今使っているアジングロッドに違和感がある人は相性がいいかもしれないので試してみるのもいいのではないでしょうか?
3位 【がまかつ】ラグゼ 宵姫「華」S54FL-solid
重さ:39g
磯竿の技術をアジングロッドに!
磯竿で人気の「がまかつ」のアジングロッドで発売当初から長く愛されているアジングロッド
軽量にする事で反響感度を向上し今ワームがどのような状況にあるのかを把握できるように作られているロッド
2位 【デュオ】テトラワークス リアクト TWRT-50
重さ:34g
必要な部分以外はすべて取り除いたようなデザインが特徴的なアジングロッド
潮の流れや前あたりを感じ取ることができる超極細の0.6mmのソリッドティップが採用されている
ルアーウェイトは1gまでと制限は狭いもののその分1gの重みを感じてじっくりと誘いを入れる事ができる作りになっています
1位 【バリバス】 ワークスリミテッド SWフィネスTEF-55RX-Ti
重さ:31.5g
伝説のロッド言われている!?ありえないくらい軽いアジングロッド!
31.5gがどのくらいかとゆうと100円玉が一枚あたり5gなので100円玉6枚と少しくらいとゆう事になります( ;∀;)
ここまで軽いと取り扱いがかなり慎重になりそうです
インプレを見てみると全体的に軽く先重りもあまりしないつくりになっているようです。
さらにあたりのでかたも違いが明確に出るとのこと( ゚Д゚)
そりゃこれだけ軽かったら反響感度半端ないでしょうよ
最後に
軽いロッドは高性能なものが多く価格も高いものがほとんどですが値崩れがしない分もし自分に合わなかったら購入金額に近い価格で売ることができます。(特にワンオーナーものは高く売る事ができます)
私も始めは釣り具にたくさんお金を掛けるのはちょっとと思っていたのですがそれに気づいた今では新品で高性能なものを買って使ってみて自分に合わないと思ったら売ってを繰り返し多くの高性能なロッドを使用してきました。
そのおかげで今まで以上に釣りを楽しめるようになったので皆さんもぜひやってみてほしいと思います。
軽さだけでランキングを付けましたが釣り場や何に重点を置くのかが重要となってくるのでこの記事を参考に自分に合うアジングロッドを見つけてみて下さい(^^)/