アジングやメバリングなどのライトゲームでは小さなワームを使用して釣る事もあり、アジやメバル時にはフグやベラなどの外道にワームをズラされて帰ってくるのをい一度は経験したことがあると思います。
ワームがズレて帰ってくるたびにいちいちワームを直すのは面倒ですよね。
私もめんどくさがり屋なのでとっても面倒であまりやりたくない作業です(^^)
特に時合の時なんかにいちいちワームのズレを直していると手返しが悪くなり釣果に影響してきます。
そこで今回はメバリングやアジングでのワームのズレを軽減する方法を実体験をもとに紹介していくので参考にしてみてください。
アジングやメバリングでのワームのズレで釣果が変わる!ズレない方法を紹介!
ワームのズレで釣果の差を実感した時の話
まず初めにワームのズレの重要性に関して私の実体験を書いておきます。
その日はワームズレの対策をせずにアジングをしていたのですが、ワームをキャストして「コン」と一回目のあたりがあり回収した時にワームがズレていました。
その後もワームをズラされたのを直しつつアジングを続け、アジを数匹釣る事ができました。
しかし一緒にアジングをしていた友人は私の倍以上のアジを同じ時間で釣り上げていました。
レンジもアクションも教えあいしていたのに、なぜ友人と私でこんなにも釣果が違うのか・・・
それはワームのズレの対策をしているのとしていない事の差でした。
ではワームのズレの対策をすることのメリットを見てみましょう。
手返しが良い
ワームがズレない事でいちいち直さなくてよくなり手返しが良く、私よりも多くキャストすることができるので必然的に釣果が上がりやすくなります。
私がワームのズレを直している時間にも、友人はキャストしてアジを釣る事ができるのですから当然ですよね。
二回目、三回目のあたりをとる事ができる
二つ目はワームがズレない事で一回目のあたりでアジにワームをズラされることがなくなり、二回目、三回目のあたりに対応する事ができ、アジを掛ける事が可能になります。
ジグヘッドからワームが変にずれているとアジは喰ってきません
一回目のあたりでアジを掛ける事ができずにワームをズラされてしまうと、そのキャストでのアジが釣れる確率はガクッと下がってしまいます。
しかしワームがズレない対策をしていると一回目のあたりでアジが掛からなかったとしてもワームがズレていないので、二回目、三回目でアジを掛ける事ができていたのです。
この二つの理由が私と友人の大きな釣果の差でした。
ワームのズレ対策
ではワームのズレが釣果に影響する事がわかった所でさっそくワームのズレ対策を紹介していきましょう
ズレにくいワームを使用する
ワームは各メーカーから多くの種類が発売されていますが形が違うだけではなく使われている素材も違います。
ダイワの月下美人シリーズはワームに使用されている素材が他のワームと違い、エラストマ―とゆう素材が使用されていて柔らかくて丈夫なのワームが特徴です。
フグにかじられても切れる事が少なく人気のワームですが、それだけではなくワームがジグヘッドから外れにくいのも月下美人シリーズの特徴の一つになります。
しかし月下美人シリーズのワームにはデメリットもあります。
それはワームをジグヘッドにセットするのがほかのワームと比べて装着いづらいとゆうところです。
私は釣行に行く前にジグヘッドにあらかじめ装着してから持っていきます。
ハリからズレにくいのでジグヘッドにセットする時は逆に刺さりにくいのです( ;∀;)
ワームがズレにくいジグヘッドを使用する
ジグヘッドにもワームと同様にずれにくい対策がされているものがあります。
デコイのアジドライブです。
このジグヘッドはワームを指す部分にズレを無くすためのキーパーがついています。
ワームキーパーがしっかりとワームをホールドする事で、アジやメバルなどの啄みでのワームの擦れがかなり軽減されます。
このジグヘッドは全国でよく釣られる15センチから30センチのアジをアジングで釣るのを目的として作られているので、ワームのズレで困っている人におすすめのジグヘッドになります。
ワームがズレないようにジグヘッドに固定する
最後に紹介する方法はワームとジグヘッドを固定してしまおうとゆう方法です。
使う道具は瞬間背接着剤です!
ジグヘッドにワームを装着して接着剤を少量つける事でワームのズレを防止する事ができます。
※接着剤でワームを固定する時は濡れていない状態でつけるようにするとうまくくっつける事ができます。
最後に
ワームのズレ対策は様々ですが今回は実際に私がやってみて一番簡単で効果的なもの紹介しました。
ワームがズレないとゆう事だけで結構釣果が変わってくるので、皆さんもこの記事を参考にしてもらえると幸いです(^^)/