チヌをターゲットとしルアーで狙うチニングが最近流行りつつあります。チヌは漁港や堤防はもちろん汽水域にも生息しているので比較的近場で楽しめるのも流行のひとつの理由だと思います。
そこで今回は実際に私が使用してみて釣果の良かったチニングにおすすめの仕掛けラバージグを紹介いしていくので参考にしてみてください。
目次
チニングの仕掛け・ルアーの種類は
・ジグヘッドとワーム
・ペンシル
・ポッパー
・ラバージグ(ボンボンなど)
・クランクベイト
上記のような仕掛けで釣っていくのですが今回取り上げるのはラバージグです。
ではひとつずつ説明していきます。
チニングトップおすすめルアーはこちら
ジグヘッドよりも効果的!? チニングおすすめルアー ラバージグ編 TOP6 2021年版
第6位 シマノ ネガカリノタテ
重りが針の下に付くことで底にある岩などに引っかかりにくくなり根がかりを軽減してくれます。
他にも重りにラバーが付いているのでワームを付けて使用できるがそのままでも釣る事ができアピール力の非常に高いラバージグになっています。
実績はかなり高いのですが根掛かりのリスクの高いチニングにおいて重要となる価格が高いためこのランクにさせてもらいました。
他の製品に比べて少し値段が高いのでロストしてしまうと非常に悲しくなります(;^ω^)
第5位 アブガルシア チェックメイト
コストパフォーマンスに優れたラバージグ
チヌいるポイントは比較的底の硬いような所が多く岩が転がっていたりボトム形状が複雑になっている事が多いです。
このラバージグはロッド先端部にコツコツとゆう感触が伝わりやすいので海底の状況が伝わりやすくアタリが来たのも分かりやすいので非常に使いやすいラバージグ
第4位 ダイワ チヌラバ
ストラクチャーの周辺や中層付近を探る時に有効なラバージグ
中層をふわふわと泳がせてアピールしてもいいしストラクチャー付近を漂わせたりと、ずる引きとは違う攻め方をする時に必要となってくるラバージグ
私がこのラバージグを使用する時は基本的にはストラクチャー周辺を探る時に使用していて、基本的にワームは付けずにそのままで使用しています。
第3位 クロスファクター チヌマル
このラバージグは2つ入っていて価格が他のラバージグに比べて非常に安いので底の状況のわからないような場所や新しいポイントなどで使用するのに適しています。
他にも根掛かりしやすいポイントや初心者にもおすすめのラバージグ
当然ワームと組み合わせて使用する事もできます。
第2位 メジャークラフト ジグラバ― タイプ2
コストパフォーマンスに優れた商品を数多く販売するメーカーで有名なメジャークラフトのチヌや根魚を対象したラバージグ
ずる引きでは予測不能なチドルような動きでアピールし根掛かりの多くなるような場所ではリフト&フォールでチヌのバイトを誘発してくれます。
状況を選ぶことなく様々なフィールドで使用する事の出来る使い勝手のいいラバージグです。
第1位 ダイワ チヌ魂
ボトムを感じながらひってくる事の出来るラバージグでずる引きやリフト&フォールでチヌにアピール
チヌのポイントになりやすい複雑なボトムでも釣り人の腕次第で細かく探っていく事の出来るラバージグ
釣果・使いやすさともに非常に優秀なラバージグだと思います。
先ほど紹介したダイワのチヌラバとは中層付近を探るのに対しチヌ魂はボトム(底)をずるずる引いて使用するタイプですので状況に応じて使い分けると釣果を伸ばす事ができます。
ここ最近は私もこのチヌ魂で釣果を上げる事が多くなっています。
2020年4月にチヌ魂WIDEが新しく発売されました。
通常のチヌ魂との違いは樹脂ボディ内部にウェイトが入っているので11g、13gとラインナップに追加されたところと、左右には張り出したボディが左右への転倒と浮き上がりを抑えて安定した状態で引いてこれるところです。
遠投性能の向上は探れる範囲が広くなるのでその分魚との遭遇率を上げる事ができます。飛距離は釣果に繋がる大事なファクターなので、次からは私もこのチヌ魂WIDEの方を使用していこうと思います。
最後に
チニングに使用するラバージグはそのままで使用しても釣れるのですが、フックにワームを装着して使用する事でアピール力が向上します。
私は基本的にラバージグのフックにワームを付けて使用しています。やはりないのとあるのではあるほうが当たり安いような気がしています。
ですのできればラバージグとワームをセットで使用することをおすすめします。