見えると上達間違し!!エギング偏光サングラスの色選び&コスパ最強のおすすめモデルを紹介!
エギングにおける偏光サングラスの重要性
エギングは、水中のアオリイカの動きやルアーの挙動を確認しながら行う釣りです。
そのため、視界の確保は釣果を左右する大きな要因となります。
ここで役立つのが偏光サングラスです。偏光サングラスの主な役割は、水面のギラつきや反射光をカットし、水中をよりはっきりと見えるようにすることです。
足元まで追いかけてきたイカの反応を見る事で、エギのどのような動きに反応するのかが分かり上達につながるのでぜひこの記事を参考に偏光サングラスを選んでみてください(^^)/
偏光サングラスを使用するメリット
水面の反射を抑えて水中を見やすくする
水面は非常に強い光を反射し、これが釣りをしている最中に大きなストレスとなります。
偏光サングラスはこの反射光をカットすることで、水中の魚影やルアーの動きを見やすくし、より正確なキャストやアクションを可能にします
特にエギングではそのメリットが大きく、エギが足元まで戻ってきた時にイカが追いかけてきているのが見えるからです
さらに詳しく
実際に私自身もイカの姿が見えた状態でいろんなアクションをして反応を見て上達してきたのでエギングに偏光サングラスは必須だと私は思っています
エギがどのような状態の時に抱いてきやすいのか?やどんな時に良い反応を示すのか?を見ておく事でそれをイメージしながら沖でエギを動かす事で釣果は必ず上がってきます
目の保護
偏光サングラスは、紫外線から目を守ることも大きな役割の一つです。長時間外で釣りをしていると、目に紫外線が蓄積されて疲労がたまりやすくなります。
偏光サングラスは、紫外線をカットし目の疲れやダメージを軽減します
また偏光サングラスは物理的にも守ってくれる事があります。
ココに注意
私の実体験なのですが、足場の悪い地磯を歩いているとき、少し高いところに登ろうとした際に、ロッドに掛けていたエギが外れてしまいました。そして、そのエギが戻ってきて、なんと目に刺さってしまったのです!( ;∀;)
幸いにも、そのエギには返しがなかったので、自分でなんとか外せましたが、痛かったです!(笑)
疲労の軽減
目に入る余計な光をカットすることで、長時間の釣行でも目が疲れにくくなります。これは釣りを続けるモチベーションを保ち、集中力を維持するために非常に重要です。
特に水面の強い反射光にさらされるエギングでは、偏光サングラスが目の負担を大幅に軽減します
このように、偏光サングラスはエギングにおいて視界の確保だけでなく、釣りを快適にするための必需品です。
カラー別のおすすめ偏光サングラスの選び方
引用: Aigan STYLE.HP
偏光サングラスのレンズカラーは、天候や時間帯によって適したものが異なります。
エギングでは、周囲の環境に合わせたカラーを選ぶことで、釣果を上げるだけでなく、快適な視界を確保することができます。
以下に、状況別におすすめのカラーを紹介します。
晴天時に最適なレンズカラー
おすすめカラー: グレー、ブラウン
晴天時は、日光が強く、水面の反射も激しくなります。このような環境では、グレーやブラウンのレンズが効果的です。
これらのカラーは、光の量を適度に抑え、全体的なコントラストを維持しながらも視界を暗くしすぎません。
特にグレーは、自然な色味をそのままに、眩しさを軽減するため、長時間の使用に適しています。
また、ブラウンレンズは、コントラストを強調する効果があり、水中の物体や魚の動きをはっきりと捉えることができます。
晴天時の強い日差しの下でも、目に優しい視界を提供するため、釣果に大きく貢献します
曇りや雨天時に適したレンズカラー
おすすめカラー: イエロー、ライトグリーン
曇りや雨の日は、太陽光が弱まり、全体的に光量が不足するため、視界が暗くなりがちです。そこで役立つのがイエローやライトグリーンのレンズカラーです。
これらの色は、光量が少ない状況でコントラストを高め、視界を明るくする効果があります。
特にイエローレンズは、薄暗い環境でも視界をクリアに保ち、物体をはっきりと認識できるようにします。
これにより、曇りの日でもエギの動きを確認しやすくなり、釣りの精度を上げることができます。ライトグリーンも、目に優しく、曇天時に最適なカラーです
マズメ時(夕方や朝方)のおすすめカラー
おすすめカラー: レッド、オレンジ
マズメ時は、日光が少なくなり始める夕方や、日の出直後の朝方にあたります。この時間帯では、光が弱くなるため、レッドやオレンジのレンズカラーが適しています。
これらのカラーは、夕焼けや朝焼けの光に合わせて視界を明るく保ちつつ、コントラストを強調する効果があります。
特にレッド系のレンズは、弱い光の中でも水中の動きを捉えやすく、暗くなりつつある環境でのエギングに最適です。
また、オレンジレンズも同様にコントラストを強調し、魚や障害物を見やすくするため、釣果を向上させる助けとなります
エギング偏光サングラスの色選び&コスパ最強のおすすめモデル
以下はコスパが良く、エギングに最適な偏光サングラスのおすすめ商品です。
1. KANASTAL 偏光サングラス
特徴: 5000円以下のエントリーモデルで、初めて偏光サングラスを試してみたい方向け。軽量で使いやすく、偏光レンズを搭載しているため、水面のギラつきを効果的にカットします。
ココがおすすめ
とりあえず偏光サングラスを使ってみたい、コスパ重視の方に最適
2. タカミヤ H.B コンセプト 偏光グラス
特徴: 手頃な価格でしっかりとした性能を備えている。フィット感が良く、長時間の使用でも疲れにくい仕様。エントリーモデルからステップアップを考えている人におすすめ。
ココがおすすめ
初心者から中級者まで、価格帯を抑えつつしっかりとした機能を求める方におすすめ
3. オークリー クォータージャケット
特徴: オークリーの高機能偏光サングラス。スポーツサングラスとしても使える万能モデルで、長時間の釣りでも快適なフィット感が特徴です。視界のクリアさと耐久性に優れており、プロフェッショナルからも高く評価されています。
ココがおすすめ
長時間の使用、特にボートエギングやティップランエギングに最適
4. ダイワ TLX
特徴: ダイワの偏光サングラスで、タレックスレンズを搭載
視界の明瞭さと水中の魚影確認能力に優れ、釣果に直接貢献する性能を持っています。また、フレームには浮力があり、水に落としても回収しやすいのも特徴。
ココがおすすめ
中〜上級者向けで、釣り用に特化した信頼性の高いモデル
5. ゼクー ドルフィン スポーツモデル
特徴: 高品質な偏光レンズを搭載し、特にエギングにおける水面の反射光を効率的にカット
軽量で耐久性も高く、長時間の使用でも快適。釣り場の状況に応じてカラーバリエーションが豊富なのも魅力。
ココがおすすめ
カラーバリエーションが豊富で、天候や時間帯に応じた使い分けが可能
これらの偏光サングラスは、コスパと機能性を兼ね備えており、釣りのパフォーマンスを向上させる選択肢です。それぞれの価格帯や特徴に応じて、自分の釣りスタイルに最適なものを選んでみてください。
結論: あなたに合った偏光サングラスを見つけよう
エギングで使用する偏光サングラスを選ぶ際は、まず自分の釣りスタイルや環境をよく考慮することが大切です。
晴天、曇天、雨天、そしてマズメ時など、さまざまな釣りの状況に応じた適切なレンズカラーを選ぶことで、視界の確保が容易になり、釣果を左右する要因となります。
また、偏光サングラスを選ぶ際には、コスパと機能性のバランスも重要です。
コスパの良い製品でも、しっかりとした偏光機能や耐久性があれば、十分に役立ちます。
自分の予算内で最も機能的な製品を選ぶことで、より快適に、そして安全にエギングを楽しむことができます。
偏光サングラスは、釣りの視界を向上させるだけでなく、目を保護し、長時間の釣行でも疲れにくくするなど、重要な役割を果たします。ぜひ、自分に最適な1本を見つけて、エギングをさらに楽しんでください。