ダイワの新作のエギが今年も登場!
私も昔よく使用していたフォール系のエギのエメラルダスフォールが新しくなって再登場したので実際に使ってみた感想や特徴などを紹介していきたいと思います。
数釣りシーズンまっただなかの今注目のエギを使用してみます(^^)/
エメラルダスフォールLCラトルはどんなエギ?
特徴
遠投性能が高い
エメラルダスフォールLCの最大の特徴は遠投性の高さ
内部に磁着式重心移動システムが搭載されていてキャスト時にウェイトが移動する事で飛行姿勢が良くなり遠投性能が向上する仕組になっています。
引用:ダイワHPより
フォール姿勢がが安定している
独特なフォルムで安定したフォール姿勢を保つ事ができ擦れたイカにも効果的
擦れたイカには安定したフォール姿勢が有効な事が多く先行者がいた時なんかにはおすすめ
沈下速度
ノーマルタイプの沈下速度は
2.5号が 1m沈むのに 5.5秒
3号が 1m沈むのに 4.0秒
タイプSの沈下速度は
2.5号が1m沈むのに 6.5秒
3号が 1m沈むのに 6秒
通常のエメラルダスシリーズと比較してみるとこんな感じになります
品名 | 3号 | 2.5号 |
エメラルダス フォールLC | 4.0秒 | 5.5秒 |
エメラルダス フォールLC タイプS | 6秒 | 6.5秒 |
エメラルダス ダートⅡ | 4秒 | 5秒 |
エメラルダス ダートⅡタイプS | 6秒 | 6秒 |
エメラルダス ダートⅡタイプSS | 8秒 | 8秒 |
エメラルダス ステイ | 4.25秒 | 無し |
カラーラインナップ
ノーマルタイプのカラーバリエーションは全8色
沈下速度がゆっくりなタイプSのカラーバリエーションは全6色
実際に使ってみた感想と釣果
ここからは実際に使用してみた感想と釣果について書いていこうと思います。
メモ
この日状況
天候 晴れ
潮 中潮 満潮からの下げ
風 少々
ポイントは潮の投げれがそこまで早くはないサーフや地磯で行いました
結論をゆうと
遠投性能が非常に高い!
スレたイカにも効果的!
通常のエギに比べて圧倒的な飛距離で広範囲を探る事ができました。
特に向かい風の時なんかは通常のエギでは全くと言って良いほど飛距離が出ない中、エメラルダスフォールLCは安定して遠投する事が出来ました
最近のエギングブームのせいかいつも行く堤防には人が多くて入る事ができなかったのでイカがいるであろうサーフでエギングする事にしました
サーフでは飛距離はかなり重要なポイントでブレイクラインまで届くのと届かないのでは釣果は全く違います
サーフで大遠投して数匹釣り上げました。
その後サーフ沿いの少し磯場のようになっているところにポイントを移しさらにもう一匹
ここでエメラルダスフォールのもう一つの特徴に気が付きました
それは他のエギに比べて縦に大きく動かすことができるとゆう事
これは昔のエメラルダスフォールの時もそうだったのですが縦の動きに強いエギで足場の少し手前からドン深になっているポイントで非常に役立つエギになります
しゃくると大きく上に浮かすことができるので通常のエギでは探れない手前のドン深の際まで探る事ができます
この時も先にエギンガーがそのポイントにいたのですが釣れないと言って帰っていき私がそここに入って数投でイカを釣る事が出来ました。
他のエギンガーが釣り切れないイカを釣っていく事も可能になるエギだとゆう事もわかりました。
この時は手前の際で掛けれたので際まで探れたのと安定したフォールの相乗効果が釣果につながったのだと思います
ここでこのエギの欠点にきずきました!
なんかフォールに違和感を感じたので見えるところでエギをいじいじしているとエメラルダスフォールの内部に搭載されているウェイトがキャスト時にエギのお尻の部分で止まってしまいます。
この状態になってしまうとフォール姿勢がおかしくなってしまいます。
フォール姿勢が悪いとイカは抱いてきません( ;∀;)
1,2回しゃくるともとに戻るので不安な人は着水後に大きくしゃくりを入れると安心です(^^)/
まとめ
エメラルダスフォールLCは
遠投性能が他のエギに比べて非常に高い
他のエギでは探れないポイントもバーチカルに探る事ができる
フォルムが違いフォール姿勢も安定しているので他のエギで反応しない個体も掛ける事ができる
以上が私が実際にエメラルダスフォールを使用してみて思った感想になります。
関連
他にもたくさんのエギを使用した中で良かったエギもランキング形式で紹介している記事もあるので参考にしてみてください(^^)/