シーバス

シーバス秋におすすめのルアーランキング ベスト10

シーバスのハイシーズンでもある秋は冬の産卵期に向けて荒食いを行うためお腹がパンパンに張ったハイコンディションのシーバスが釣れる事が多く釣り人を楽しませてくれます。

大きいシーバスはもちろんサイズが小さくても最後まであきらめずに抵抗してくるので豪快な引きを楽しむ事ができるシーズンなので是非この記事を参考にして秋のハイシーズンを楽しみましょう。

シーバスのハイシーズンの秋に実際に使用してみて釣果の良かったルアーや、使用頻度が多かったり使い勝手の良かったルアーをランキング形式で紹介していきたいと思います。

 

秋のシーバスの主なポイント

 

地域によって違いますが秋のシーバスの代表的なベイトフィッシュとなるのがアジ・イワシ・落ちアユ・コノシロ・サヨリとなってきます。

ベイトとなる魚がいるエリアを上げてみると

・アジやイワシが回遊してくる堤防や漁港など

・大きめの河川

・河口付近

が基本的なエリアになってきます。

ではそのようなエリアで活躍するルアーを紹介していきます。

 

10位 エクリプス スライトエッジ

 

 

従来のバイブレーションとは形状が少し違うルアーで細身のフォルムで微細な振動で反応の悪いシーバスなどのくいを誘発してくれます。

実際使ってみて確かにロッドに僅かな振動が伝わってくる感じですが、この微細なバイブレーションが効いているのか河川での釣果が良かったのでランクインとなりました。

だた巻きだけではなくトゥイッチが可能なバイブレーションで、ジャーク時には右左へダートアクションするのでリアクションバイトおも誘うことができる多彩なルアーと言えます。

引き抵抗も少ないので疲労感も少ないのもメリットのひとつ

 

9位 エクリプス ドリフトペンシル

 

中央にボリュームがあり前後は針先のように細い形状になっています。

さらに多面フラットサイドと言って良くある曲面やフラットサイドのプラグと比較して、光を多方向に拡散し反射させる事ができるのでフラッシング効果の強いルアー

飛距離もそこそこ出るので日中の河川や河口のつりに使用する事の多いルアーです。

S字アクションとウォブンロールアクションを合わせた動きでフォール中もヒラヒラと自然にアピールしてくれます。

流れに乗せてドリフトさせながら引いてくるのに適したシンキングペンシル

 

8位ダイワ モアザン グルービン

 

スローではシンキングペンシルのようなスイングアクション、早巻きではバイブレーションのようなアクションと巻くスピードでアクションが違うルアー

早巻きで約20~50cmのレンジアクションでスローでは約50~100cmのレンジを引いてくることができます。

河川の堰付近の難しい流れのあるような場所でバイブレーションでは攻略しずらい時におすすめのルアーで飛距離もそれなりにあるので、あらゆる角度からポイントを引いてこれるのも良い点だと思います。

モデル サイズ 重さ
グルービン 65S 65mm 12.2g

 

7位 シマノ ゴリアテ HI

 

 

デッドスローアクションに特化したルアーで少しの水流や水抵抗でアクションを起こしてくれるのが特徴

さらにX-ARCが搭載されていて飛距離がでるようになって広範囲に探れるようになったのも良い点です。

アクションレンジは約20~50cmでシーバスが追い込んで捕食するようなシャローエリアで使いやすいルアー

ルアーが動きずらい後や横からの流れの状況でもしっかりとアクションしてくれるので、流れを気にせずにポイントに対してさまざまな角度からルアーを通せるとゆうのが一番のメリットだと思っています。

 

モデル サイズ 重さ
XAR-C 95F  95mm 12g
XAR−C 125 125mm 17g

 

6位 ダイワ モアザン ガルバ

 

 

小さめで体高のあるシンキングペンシル

絶妙の長さと角度で作られているので素早い浮上性能とレンジキープ機能が両立されていて、誰でも簡単に水面直下を簡単に引いてくることができます。擦れさせにくいスローピッチアクションが特徴

ただ巻きで使用していますが大体スローで引いてきてのアタリが多いです。たまに止めて食わせの間を入れる事で釣果は良くなります。

 

モアザン ガルバ 一覧

モデル サイズ 重さ
ガルバ73S  73mm 12.8g
ガルバ87S  87mm 19.3g

 

5位 アムズデザイン ハニートラップ

 

体高の高い視覚的に優れたシンキングミノーで、コノシロに近いシルエットで加工などの汽水域ではマッチザベイトしやすいルアーで高い集魚効果のあるスラロームアクションと抜群の飛距離のルアー

安定した飛距離で広範囲に探れるのはもちろん引き抵抗が手元に伝わりやすいので、ルアーの位置や流れの強弱を感じ取ることができるのもこのルアーの特徴でもあります。

流れを感じ取り流心の両端のヨレを狙ったり、流れの当たるストラクチャー周りをユラユラと泳ぐベイトを演出できるので実用性の高いルアーです。

私がまだあまりシーバスを釣ったことのない時から使用していたルアーで初心者にも使いやすいのでランクインです。

 

ハニートラップ 一覧

モデル サイズ 重さ タイプ レンジ
70S 70mm 14g シンキング 20cm~60cm
95S  95mm 25g シンキング 30cm~80cm
70S KARUTORA 70mm 12g シンキング 10cm~50cm
95S KARUTORA 95mm 20g シンキング 30cm~60cm

 

4位 アムズデザイン コモモ カウンター

 

アイマのコモモシリーズは13種類ありサイズは85mm~145mmと幅広くさらにスリムタイプのものからカウンターとゆうモデルもあります。

私がよく使用しているのはコモモのカウンターとゆうモデルです。通常のコモモに比べて控えめなアクションで流れの変化を感じとりやすいので、目視では確認しずらい流れやヨレを引き抵抗で感じ取り探る事が可能です。

河川の釣りでもっとも重要となる流心を探りながらの釣りに適したルアーと言えます。

さらに通常のコモモでは強い水流が当たってしまうとヘッドで水を受けすぎてしまいアクションが不自然に大きくなってしまいがちで河川では使いずらいです。しかしこのカウンターモデルはその動きを少し抑えるように設計されているのも河川に向いていると言えるでしょう。

釣り人の多いハイプレッシャーの場所でさえも他のルアーよりも控えめで特徴的なアクションがシーバスを誘いでしてくれます。

通常サイズには反応しないような時はスリムタイプを使用する事で反応が出る時もあるのでひとつはタックルボックスに忍ばせておきましょう。

私は春にはよくスリムタイプを使います。バチ・サヨリ・シラスパターンのベイトが細長いような時に使っています。

おすすめカラーはナイトゲームならクリア系とナチュラル系でデイゲームではパール系のキラキラしているカラーがおすすめです

 

コモモ  counter一覧

モデル サイズ 重さ タイプ レンジ
SF 85  counter  85mm 8g 汽水:サスペンド

海水:スローフローティング

淡水:スローシンキング

5cm~40cm
90  counter 90mm 15g 海水:フローティング

淡水:シンキング

40cm~70cm
110S  counter 110mm 13g スローシンキング 30cm~80cm
125 counter 125mm 18g スローフローティング 30cm~80cm
SF-145 counter 145mm 30g フローティング 30cm~60cm

 

3位 ラパラ ノースクラフト エアーオグル

 

エアーオグルは「F」フローティングモデル「S」シンキングモデル「SLM」スラロームアクションモデルが存在しますが私のおすすめは「SLM」スラロームモデルです。

「S」字系スラロームアクションの基本的には投げて巻くだけ十分に釣れます。トゥイッチやジャークをたまに入れてリアクションバイトを誘発することも可能ですがあまり速くジャークをしてしまうと、水面から飛び出してしまったりラインに絡まったりしてしまうので注意が必要です。

アクションピッチが速くミノーとバイブレーションの中間のようなルアーでシンキングタイプはゆったりとしたフォールなので、私は底付近でのリフト&フォールもパターンとして取り入れています。

リップが無いため巻き抵抗が少ないので慣れるまで使いずらいです。始めは見える所でどれくらいのスピードで巻いてくるとどんなアクションをするのかを確かめてから使うようにして徐々に慣れていきましょう。

 

「S」シンキングモデルはヴァイナルアクションと言ってリトリーブスピードによってさまざまなアクションを繰り出し釣り人次第では多彩なアピールが可能

 

ラインナップ一覧

モデル サイズ 重さ タイプ
AOG58SLM 58mm 13.5g シンキング
AOG70F 70mm 11.5g フローティング
AOG70S 70mm 14.5g シンキング
AOG70SLM 70mm 21g シンキング
AOG85F 85mm 18g フローティング
AOG85S  85mm 23g シンキング
AOG85SLM 85mm 28g シンキング

 

2位 タックルハウス ローリングベイト

 

他のルアーとは違う独特な形状でバイブレーションのカテゴリーとして分類されているが、一般的なバイブレーションとは異なるアクションでシーバスにアピールします。

ボディーの上部についている上向きのリップで非常に細かいローリングアクションを起こすことでナチュラルにアピールしてくれ飛距離もでるのが特徴です。

始めて使った時には本当に釣れるのか?って思うようなアクションで見た目まったく動いてないように見えるし手元にも感覚もほとんど伝わって来ないしで疑いながらも使用していました。

しかし結果はすぐに出ました。日中の少し水深のある河口付近での釣りでパターンにはまったのか、他の釣り人が釣れていない中私だけが3匹と好釣果をだしてくれました。

スーパーシャローモデルもあるのでポイントによって使い分けることで多くのポイントで使用できるのもメリットのひとつです。

日中はフラッシング効果のあるウルメ イワシレッドベリー ナイトゲームではチャート系のチャートバックがおすすめ

 

ラインナップ一覧

モデル サイズ 重さ タイプ
RB66  66mm 12g シンキング
 RB77  77mm 15g シンキング
RB88 88mm 24g シンキング
RB99 99mm 30g シンキング
RB77SSS  77mm 8g スーパースローシンキング
RB88SSS 88mm 15g スーパースローシンキング

 

1位 コアマン VJ-16 バイブレーションジグヘッド

 

ソフトルアーでありながらバイブレーションのようなアクションとジグヘッドに2個のフックが付いているのが特徴的なルアー

さらに釣果はもちろんのこと飛距離もいいのでランキング1位となりました。

ジグヘッドとワームをセットで使うことでボディー全体がブルブルと独特なバイブレーションをおこしシーバスに強烈にアピールしてくれます。

アクションだけではなく飛距離も予想以上にあったのでビックリしました。リーリング時に浮き上がりが早いのも特徴で河川のシャローエリアでも根掛かりすることなく広範囲を探る事ができる一押しワームです。

ポイントが遠くにあったりいろいろな角度から通そうと思った時に届かないような状況でもこのルアーなら釣果に変えてくれます。

他にも鉄板バイブを使用するような状況だけど水深が浅くて使いずらいような時にも使用する事があります。

 


COREMAN(コアマン) ワーム CA-02アルカリシャッド 75mm 3インチ アカキン #057 ルアー

 

CA-02アルカリシャッドが対応ワームでカラーリングも豊富なのでカラーローテーションして使ってます。

おすすめカラーは アカキンパニックグリーン

 

まとめ

小さな河川や流心・ブレイクポイントが近くにある時は様々なルアーを使用する事ができますが、大きな河川でポイントが遠くにあったりいろいろな角度からポイントを通そうと思うと飛距離が必要となってきます。さらに流れを後ろから受けるような状況だとルアー次第で動きが不自然になってしまうので、そのような時は今回紹介したような泳ぎに安定があるルアーを使うと言い釣果に巡り合えるはずです。

ルアーをしっかり準備してもポイントをしっかりと見極めないといくらハイシーズンでも全く釣れなかったとゆう事になってしまいます。その時の天気や状況に応じてルアーのローテーションを行いその時にあったルアーでパターンをつかみましょう。

 

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