スピニングリールのカスタムで人気のパーツのひとつでもあるハンドルノブ、意外と簡単にカスタムできるのでハンドルノブが痛んでしまっている人や、ほかの人とは違った自分だけのリールにカスタムしたい人などは気になる人がいると思います。
しかしリールのハンドルノブには種類があり、そのリールに合ったものを購入しないと取り付けられません。
そこで今回はシマノやダイワのハンドルノブの種類から、各ハンドルノブキャップの外し方を全種紹介したいと思います。
スピニングリールハンドルノブの種類は?外し方や形状をチェック!シマノ、ダイワ全種紹介!
始めにシマノのリールとダイワのリールとのハンドルノブの違いを見ていきましょう。
ハンドルノブシャフトの種類
ダイワのハンドルノブは「ダイワSサイズ」、「ダイワLサイズ」の2種類ありそれぞれシャフトの太さが違います。
もちろん内部に装備されているベアリングの径の大きさも違うので「ダイワSサイズ」に「ダイワLサイズ」のハンドルノブは取り付ける事ができないので注意が必要です。
シマノも同じく「シマノAタイプ」、「シマノBタイプ」の2種類あります。
こちらもシャフトの太さが違うので「シマノAタイプ」に「シマノBタイプ」のハンドルノブは取り付ける事はできません。
しかしダイワとシマノのハンドルノブ共通として売られているハンドルノブも存在しています。
ダイワとシマノではハンドルノブのシャフト部分の長さが違うので普通には取り付ける事ができません
しかし調整カラーを付ける事でどちらにもとり付ける事が可能になります。
結構話がややこしくなってきたので簡単に説明すると
シマノAタイプのハンドルとダイワSサイズのハンドルは互換性がありまず。
とゆう事で、「ダイワLサイズ」、「シマノBタイプ」、「シマノAタイプ、ダイワSサイズ」のハンドルノブ3種類とゆう事になります。
ハンドルノブキャップの種類と外し方
ハンドルキャップの種類は意外とあってそれぞれに外し方が違うので紹介しておきます。
ダイワは大体この2種類の外し方で外れます。
専用の道具を使用して外します。
純正のハンドルキャップ外しで外せます。
これで回すと外せます。
続いてはこちら
最近のダイワのリールはこのタイプのノブキャップが多く付いています。
こちらも専用の道具があります。
こちらは代用としてクリップなどを変形させると外す事ができます。
穴に入れて引っ張ると取れます。
ハンドルノブキャップをとると後はどのリールも同じで+ドライバーで取り外す事ができます。
シマノのリールもほほとんど同じで
こちらはマイナスドライバーや先ほどのノブキャップ外しで外せます。
マイナスドライバーで外す時は傷がつきやすいので注意が必要です!
このタイプもダイワと同じ穴に入れて引っ張ると取れます。
専用器具があるのでひとつは持っておくと便利ですよ
おすすめのハンドルノブをまとめた記事もあるのでリールのカスタムに興味のある人は参考にしてみてください